販売商品 product

品番:X-2048

価格:売却済

茶碗

この茶碗は赤楽茶碗で、保存状態 も良く割れキズ等無く、丁寧に使われてきた 逸品 です。
昔から、一楽、二萩、三唐津、と言われてきましたが、楽茶碗は作品の中に空間があり、空気が入り、お湯が冷めにくい利点があります。
しかし、扱い方や保存が難しく、少しの力で割れる事もあり、茶の湯愛好家 の中でも、長年経験された方が扱われるのが良いかと思われます。
江戸時代や明治時代から茶の湯では楽焼の茶碗が一番とされ、楽茶碗には特別高価買取出来る 名品 もあります。
黒楽茶碗は、季節的には年中使える 茶碗 で、赤楽茶碗と共に貴重な楽茶碗です。
このような赤樂や黒楽は人気があり、どちらかと言うと絵が無い方が一年中使え、価格も高価買取させて頂きます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

櫛、簪、帯留めの骨董品宅配買取依頼を頂き、綺麗な櫛をお譲り頂きました。

写真が23枚あります。くわしくはこちら 材質は木製です。時代は、大正時代前後頃だと思われます。櫛だけの作品ですが、最近では稀に見る出来の良い 名品 で買取させて頂きました。綺麗な蒔絵や螺鈿細工が一面に施され、四季の花で飾られた 花籠 の図です。鮮やかな赤地に非常に丁寧に 蒔絵 や螺鈿細工が施され、昔の 職人技 ならではの 名品 で買取ました。蒔絵と 螺鈿 細工が相まって蒔絵の花にキラキラと輝く螺鈿細工が、一段と冴える 逸品 です。四季の花で飾られた花籠の華やかさの中に、上品で優雅さを感じる櫛です。銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、蒔絵の状態も非常に良い 保存状態 の良い 骨董品 です。 櫛・簪、帯留について説明します。 櫛・簪、帯留には、漆芸作品や螺鈿作品、また 珊瑚 が散りばめられた作品がありますが、高級な品物は材料が べっ甲 で出来ており、保存状態 が大切で、防虫の対策が重要です。放置されたり、長年仕舞われたままですと、虫食いがありボロボロになりやすく、その様な作品は売却不可能な作品もあります。その点、金や銀で作られた 金工作品 は、虫食いは無く、細工が良ければ比較的高価です。