販売商品 product

品番:X-2051

価格:売却済

黒茶碗

この作品は黒楽茶碗で保存状態も良く、茶の湯 では年中使用できて喜ばれる逸品です。
作家の作品で印や銘はありませんが、千家十職 の楽焼茶碗に似た作品です。
樂 吉左衞門の作品でも利休七種などの 名品 には、 や印の無い作品もあります。
樂茶碗には昔の 職人技 が素晴らしい名品が数多くあります。
この作品は 名品 とまではいきませんが、お買い求め頂くお客様に喜んで頂ける 逸品 です。
また 茶会 では、一楽、二萩、三唐津と言われるように昔から、湯が冷めにくく好んで使われた逸品です。
絵が無く、黒楽茶碗のみの方が一年中使え、お買い求め頂くお客様には喜ばれます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取依頼を頂き、甲冑の鎧兜をお譲り頂きました。

写真4枚あります。くわしくはこちら この作品は江戸時代の骨董品の 甲冑 で、当世具足と言われる 鎧兜 の一様式で、鎧櫃に入っており買取ました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されており買取ました。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 骨董品 の甲冑はなかなか無く、貴重な 逸品 です。漆塗が施された横の角の装飾も美しく、昔の職人技が素晴らしい骨董品の鎧兜です。胴丸には 彫金細工 や 象嵌細工 は無くシンプルな甲冑ですが、小具足などの付属品も付いており、保存状態 の良い鎧兜です。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から 明治維新 の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。