販売商品 product

品番:X-2078

価格:売却済

茶入

この 茶入 れは、明治時代の 瀬戸焼 の作品で、保存状態 も良く、名品 とまではいきませんが、素晴らしい 逸品 です。
瀬戸焼は人気があり、数多く販売されており、売却依頼もよくあります。瀬戸焼の茶入れで、綺麗な 逸品 です。
蓋も丁寧な彫る 技法 で作られております。
共箱 はありませんが、合わせ箱が付いております。
保存状態 も良く、傷んでいる所はありません。
瀬戸焼(せとやき)は、愛知県瀬戸市とその周辺で生産される 陶磁器 で、日本 六古窯 の一つです。

茶入 ( ちゃいれ )について少し説明をさせて頂きます。
茶の湯 で抹茶を入れる容器で差最近では中国茶にも使われているようです。
濃茶(こいちゃ)用は濃茶入、薄茶用は薄茶器または薄器などと略称される。
(なつめ)は薄器の代表的なもの。
また濃茶入は 陶器薄茶器漆器 が原則とされており、しかし最近では楽しく茶の湯を頂く方々も多くおられ、かたぐるしいしきたりは無くなって来ています。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

伊万里焼の今右衛門の骨董品宅配買取を頂き、陶芸作品数点をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら 昭和時代の飾皿ですべて手描きで、面白い昔の手作りの今右衛門作の伊万里焼で買取ました。描き込み が綺麗な飾皿で可愛い模様で上り の良い品物です。写真のように、傷・割れ等無く、完品 で買取しました。共箱がついております。今泉今右衛門の作品には、今右衛門本人が制作している作品と、量産された窯物(工房)の作品とがあります。本人の作品には「釘彫り」と言われる彫り銘が入っており、窯 物の作品には 染付 で 銘 が書かれておりこの作品は量産された 逸品 です。 伊万里焼 について 佐賀県有田町では、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、多くの藩が陶工を日本へと連れ帰りました。1616年に、その中の一人、韓国の陶工・李参平(りさんぺい)が有田東部の泉山で 白磁 鉱を発見して、伊万里焼を焼いたのが始まりです。伊万里焼は、日本の 陶磁器 の元祖で、製造方法も丁寧に原材料の土をふるいにかけ、良い土だけ使われておりましたが、その後各地で伊万里焼の真似をした 下手 の作品が多くでまわり作られ、簡単な製造方法で、大量生産の為、土も悪く雑な作品でした。また、伊万里市南部では、藩窯である 鍋島焼 も生産され鑑賞陶磁として現在でも高価に取引されております。