販売商品 product

品番:X-2082

価格:売却済

茶碗

この楽茶碗の時代は明治時代頃から昭和時代に作られた逸品だと思われます。
ご覧のように、長年の時代を経てきた味わいと風格があり、数印の景色が素晴らしい楽茶碗 です。
茶道具 で一番大切な事は、品物が綺麗な事で、採光の加減で白く光っておりますが、保存状態 も良く、茶の湯 では 愛好家 のお客様に好まれる 逸品 です。
京都紫野大徳寺門前にて「鶴亭」という 数寄者 が初めた 楽焼 のことです。
文化年間(1804~1818)頃のこととされ、当時の大徳寺芳春院住職「松月庵宙宝宗宇」により紫野焼の銘と「紫の」「紫ノ」の文字を頂戴し、自身の作品に押しています。
この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、業界ではうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

七宝焼きの金工作品で襖の引手を骨董品宅配買取でお譲り頂きました。

写真16枚あります。くわしくはこちら 時代は明治時代頃の普通の襖の引手です。古い時代 の手作りの 職人技 が素晴らしい逸品で買取ました。華やかな 図柄 で丁寧に仕上げらた分厚い金属の 七宝焼 きで、 重量感 があり、さすが昔の品物と思わせる綺麗な 引手 で買取しました。このような有線七宝焼の引手はたくさんありますが、これだけ 細密 に丁寧に 有線七宝 が施された引手は珍しく、貴重な逸品です。長年の年月を経た 逸品 ですが、ご覧のような綺麗な 保存状態 の 骨董品 です。 日本の 金工品 について説明します。 金工とは金属に細工をする工芸、あるいはその職人のことを指し、金属を加工して作られる 工芸品 のことを金工品といいます。中国大陸・朝鮮半島から伝わった金工技術によって剣や銅鐸、装身具などが作られ、材料として青銅や鉄が使われていました。古墳 時代には馬具や 甲冑 を製作するようになり、青銅器の剣や鏡などへの装飾も見られました。その後、日本ではその後武具甲冑に独自の発展を遂げ 日本独自 の 金工作品 の発展を築きました。こんな歴史をへて日本の金工作品は日本独自のこのような金工作品を作りあげました。