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( かま )

器物を焼成したり、金属やガラスを溶解したりするために高温を出せるように築かれた装置。通常、火室、窯室、煙突の3部から成る。陶磁器の焼成の目的からは、素焼窯、本焼窯、締焼窯、釉窯、絵付け窯があり、形状からは穴窯、円窯、角窯、登り窯などの区別がある。また、炎の方向により直炎窯、倒炎窯、平炎窯などの分類もできる。熱源としては薪材のほか、木炭、石炭、ガス、重油、電気なども用いられる。

陶磁器・ガラスや炭などを作るときに、素材を高温度で焼いたり溶かしたりするための装置。ふつう耐火煉瓦(れんが)で造る。

陶磁器を焼く窯は焚口(たきぐち)(火室)、窯室(袋)、煙出し(通風装置)からなり、焼成目的によって素焼・本焼・絵付窯、形により角窯、円窯、楕円窯などがある。窯の使用はエジプト、中国が最も古く、大別して平地窯、登窯に分けられる。世界的に平地窯が最も多く、登窯は東洋独特の様式。日本では須恵器の伝来に始まり、室町期以前は穴窯、桃山以降は半地上式から連房式登窯(蛇(へび)、割竹窯)と変わり、明治以後はトンネル窯から重油・電気・ガス窯と発展している。

「のぼり窯」のこと。山の斜面を利用して、ドーム状の窯を作る。外で焼くよりも高い温度になるので、瓦や須恵器などかたい焼き物を作るのに適している。

日本六古窯とは、平安から鎌倉時代に始まった窯。瀬戸、常滑、丹波、備前、越前、信楽を指します。六古窯以外にも全国各地で鎌倉時代の窯跡が数多く発見されていますが、いずれも淘汰されていきました。良質の器を安く効率良く生産し、各地へ販路を拡大して産業として根付いたものが六古窯です。

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

  • 金工作品
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  • 骨董品の翡翠
  • 銀瓶
  • 仏画
  • 洋画
  • 骨董品の珊瑚

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

櫛、簪、帯留めの骨董品宅配買取依頼を頂き、綺麗な櫛をお譲り頂きました。

写真が23枚あります。くわしくはこちら 材質は木製です。時代は、大正時代前後頃だと思われます。櫛だけの作品ですが、最近では稀に見る出来の良い 名品 で買取させて頂きました。綺麗な蒔絵や螺鈿細工が一面に施され、四季の花で飾られた 花籠 の図です。鮮やかな赤地に非常に丁寧に 蒔絵 や螺鈿細工が施され、昔の 職人技 ならではの 名品 で買取ました。蒔絵と 螺鈿 細工が相まって蒔絵の花にキラキラと輝く螺鈿細工が、一段と冴える 逸品 です。四季の花で飾られた花籠の華やかさの中に、上品で優雅さを感じる櫛です。銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、蒔絵の状態も非常に良い 保存状態 の良い 骨董品 です。 櫛・簪、帯留について説明します。 櫛・簪、帯留には、漆芸作品や螺鈿作品、また 珊瑚 が散りばめられた作品がありますが、高級な品物は材料が べっ甲 で出来ており、保存状態 が大切で、防虫の対策が重要です。放置されたり、長年仕舞われたままですと、虫食いがありボロボロになりやすく、その様な作品は売却不可能な作品もあります。その点、金や銀で作られた 金工作品 は、虫食いは無く、細工が良ければ比較的高価です。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地