販売商品 product

品番:X-2103

価格:売却済

金工作品 風鎮

材質は銅器です。
時代は明治時代から大正時代頃にかけてのものだと思われます。
共箱 で面白い形をしている金工作品の逸品でご覧のように保存状態の良い作品です。
面白いデザインの 金工作品風鎮 ですが、鋳物 で作られて量産されておりますので、格安で販売いたしております。
風鎮とは、掛軸の軸先に付ける錘のこと。「風を鎮める」という字の如く、掛軸 が風に揺れないようにするためのもので、飾りとしての意味合いも強い。中空になった 陶磁器 などに房を通した構造をしており、その房を軸の両端に掛けます。
この作品は金工作品ですが、錘には陶器や磁器の他にも、メノウ、水晶、黒檀 などで作られたものがある。
この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

古道具や置物の骨董品宅配買取依頼を頂き、数点お譲り頂きました。

写真が18枚あります。くわしくはこちら 材質は 銅器 で出来た布袋さんの 置物 です。時代は明治時代から大正時代前後頃だと思われ買取させて頂きました。あどけない顔の表情で、細部まで丁寧に表現された彫金細工の作品で買取ました。古道具 によく見られる布袋の置物ですが、この作品は非常に全体にゆったりした丸みを帯びて優雅さと上品さを備えており、シンプルな中に昔の 職人技 ならではのゆとりのある 技法 が光る 逸品 です。「晴峯」と 銘 が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、凹みも無く、ご覧のように 保存状態 の良い 骨董品 です。 ブロンズについて説明します。 このような 金工作品 は、昔から沢山あり、ブロンズと同じ材料で製法も同じ製法で作られています。この 技法 は、江戸時代にはあり、日本の高岡銅器や 鉄瓶 が有名な金工作品です。江戸時代のこのような作品には、型流しで作った後、一部手作りの作品もあり、人気があります。最近ではブロンズの人物像や動物の銅像が有名です。