販売商品 product

品番:X-2134

価格:売却済

茶碗

時代は江戸時代から明治時代頃に作られた逸品だと思われます。
ご覧のように、長年の時代を経てきた味わいと風格があり、景色が素晴らしい瀬戸黒 茶碗です。
この瀬戸黒 茶碗は、本来の初期の瀬戸黒 茶碗までは時代が古くありませんが、形も面白く、瀬戸黒 の味わいがある 逸品 です。
保存状態 も良く、茶の湯 では 愛好家 のお客様に好まれる 逸品 です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

面白い金工細工の名品の買取依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。

写真が36枚あります。くわしくはこちら 時代は江戸時代頃のものだと思われます。昔の素晴らしい 職人技 が活かされた 逸品 で、当時でも高価な品物だったと思われます。飾り金具(留め金具)の鬼も 銘 が有り、小品ですが面白い象嵌細工が施されております。飾り金具に銘が有りますが、作者についてはよくわかりません。裏座は色合いが金のように思われますが、刻印 はありません。このような素晴らしい 名品 の裏座には金が使われていることがよくあります。饅頭根付は鉄地に 象嵌細工 や彫金細工が施されております。硬い鉄地にこのような綺麗な細工を施すのは難しく、伝承 された昔の職人技ならではの名品でこのような 骨董品 や 茶道具 は高価買取させて頂きます。最近では滅多に見られない非常に珍しい逸品です。緒締めは 瑪瑙 で出来ております。この作品は使用せずに 伝承 された名品で、未使用品の綺麗な状態で傷んでいる箇所は無く買取させて頂きました。 黒四分一 (金一分差し)  四分一 を40%と 赤銅 を60%合わせたものに、さらに金を1%混ぜた合金のことです。煮色仕上げで赤銅の青みがかった黒とは異なった黒色が得られます。この作品は四分一合金、別名 朧銀 とも言われている制作技術と同じように用いられる 技法 で、四分一合金とは色合いや質感が変わり、独特の優雅さが生まれ、一部の 愛好家 には特に好まれます。