販売商品 product

品番:X-2176

価格:売却済

小箱

平蒔絵で丁寧に桐の紋模様の 蒔絵 が施された綺麗な蒔絵箱です。
内側には梨地の蒔絵があり丁寧に 漆塗 りが施され、昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 です。
明治時代末頃から昭和初期にかけて作られた漆芸品で、少し擦れ傷がありますが、大きく傷んでいる所は無く、保存状態 の良い丁寧な作りの作品です。共箱 や合わせ箱はありません。
このような小さな小物入れの様な蒔絵箱は、煎茶道具 や抹茶道具の 茶道具 にも 香合 や飾り道具として使われ、遊び心のある面白い作品が多くみられます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

九谷焼の綺麗な赤絵陶芸作品の骨董品宅配買取を頂き、陶磁器や陶器をお譲り頂きました。

写真4枚あります。くわしくはこちら この九谷焼は明治時代に作られた九谷焼の皿です。写真をご覧のように、赤絵 の面白い 図柄 が細かく丁寧に描かれており買取しました。すべて手描きで、赤絵付けが素晴らしく、九谷焼 らしい可愛らしい 逸品 で買取させて頂きました。さすが昔の 職人技 と思わせる、面白い図柄や赤絵付けが冴える作品です。このような赤絵の九谷焼は輸出用に作られた 陶芸 作品で、現在でも外国のお客様に人気があります。採光の加減で白く光っておりますが、傷やヒビ、割れ等無く、ご覧のように状態の良い品物です。 この九谷焼は新興九谷焼ですが、本来の高価な昔からある九谷焼は、現在「古九谷」と呼ばれている九谷焼で、伊万里で焼かれ焼き物と言われています。其の後、江戸後期に、瀬戸で磁器産業が成功したことをきっかけに、加賀でも、春日山焼や若杉焼が作られ始めました。