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価格:売却済

銅器 手焙

横幅約 17.8cm 縦幅約 14.5cm 取手を含む高さ約 20.2cm

材質は 重量感 のある分厚い銅製です。
時代は明治時代頃のものだと思われます。
シンプルなデザインですが、一枚の分厚い銅板を叩いて成形して丁寧な彫金細工が施されており、古い時代 の、味わいのある職人技が冴える逸品です。
共箱 で、釜師の作家が作られた手焙りですが、作者についてはよくわかりません。

持ち手にも革が昔ながらの丁寧な仕事で巻かれ、昔の 職人技 が随所に見られる逸品で、長年の時代を経てきた味わいがあります。

採光の加減で白く光っておりますが、凹み等無く、分厚い銅板が使用され頑丈な 逸品 で、ご覧のように状態の良い品物です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

抹茶道具や煎茶道具の茶道具宅配買取を頂き、表千家の書付もある茶道具で買取ました。

写真27枚あります。くわしくはこちら 材質は木製です。時代は昭和時代の作品で、抹茶道具や 煎茶道具 の岡本漆尊堂の大棗で買取ました。岡本漆専堂(おかもとしっせんどう)は、京都を代表する 老舗 の 漆器 店で、茶道具の煎茶道具や抹茶道具の高級漆器を製作していて買取ました。表千家とゆかりが深く、煎茶道具や抹茶道具の茶道に貢献してきました。黒地の漆に綺麗な木賊の蒔絵が描かれ、上品さと優雅さが漂う茶道具の 逸品 です。内側も銀地の 漆塗 りが手寧に施されている 茶道具 です。共箱 で、表千家の 書付 が付いております。 茶の湯 の世界を簡単に骨董店から説明させて頂きます。 お抹茶道具の世界は、茶道の最初は、千利久から始まり、千宗旦の時代頃に 裏千家、表千家、や三千家が作られていきました。それぞれ流派の決まり事や、作法の違いや、特徴はありますが、大きく茶の湯、と解釈すると同じような目的や志が見えてきます。お煎茶道具の世界も同じでいろいろの流派があり、それぞれの流派のお家元がおられ同じような事が言えるでしょう。