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価格:売却済

三輪良平「舞妓」額装

額全体 縦幅約 61.6cm 横幅約 52.4cm
中の絵 縦幅約 41cm 横幅約 31.8cm

三輪良平の作品の中でも晩年の出来の良い 逸品 で、額装共シール が付いております。
京都ならではの作家で、昔の 日本画 の素晴らしさが表現された 逸品 です。
作品の状態はシミやひび割れ等無く、非常に綺麗な作品です。

三輪良平 1929年(昭和4)~2011年(平成23)81才没。
三輪良平は、美人画で知られる日本 画家 です。
昭和後期から平成時代に活躍しました。
舞妓や裸婦、大原女など可憐で清らかな女性美を題材にした作品で有名な京都の作家です。
「舞妓」「京舞妓」「花のみに咲きて」など、女性美を現代的な感覚で描き出した代表作があります。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。