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価格:売却済

鵬雲斎大宗匠 掛け軸

全体 縦幅約 126cm 横幅約 60.9cm
本紙(紙本) 縦幅約 32.4cm 横幅約 58.4cm

この 茶掛け の掛け軸は裏千家 十五代 鵬雲斎大宗匠の自筆作品です。
読みは「千山添翠色」で、茶の湯 では喜ばれる逸品です。
ご覧のように、折れやシミ等無く、保存状態 の良い 掛軸 で綺麗な 共箱 が付いております。

横物の茶掛けで丁寧な作りの 逸品 で、軸先もツボツボの蒔絵が綺麗に描かれております。
まるで、未使用品の様な立派な 茶掛け の掛け軸です。

鵬雲斎宗匠は、裏千家 十五代お 家元、大正十二年(1923)生まれで、現在は大宗匠・千玄室と称されています。また京都大学大学院特任教授・大阪大学大学院客員 教授 として、伝統 芸術研究領域における指導に当たられております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

根付の買取依頼を頂き骨董品出張買取で、数点の面白い彫物をお譲り頂きました。

写真が19枚あります。くわしくはこちら この作品の材質は象牙です。時代は江戸時代の 根付 です。コレクター の方より、直接買い付けた品物です。「陵民」と 銘 が入っておりますが、作者についてはよくわかりません。非常に丁寧に彫られており、古い時代 の、味わいのある 職人技 が冴える 名品 で高価買取させて頂きました。長年使われてきた味わい深い根付で、ご覧のように、写真10~12のように少しひび割れがあります。写真では採光の加減で、実物よりも黄色っぽく光っております。近年、根付類はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。骨董品の根付、買取させて頂きます。 富裕層が所持した 印籠 や根付は、晴れの場で身に着ける 装飾品 として 蒔絵 や 螺鈿 を用い、象牙や木を使い日本ならではの彫る技法の職人技が生かされた逸品が多くあります。根付は、このように蒔絵や彫りなどの細工が 緻密 であること、また制作時代、そして 著名 な作家の作品であるかどうかなどにより価格は大きく変わります。根付に限らず日本の 茶道具 や 骨董品 に観られる彫物は、規格が統一されて、カタログで販売できるようなブランド品ではなく、一点一点価格は変わります。