販売商品 product

品番:X-3143

価格:売却済

三代 三浦竹泉 香炉 販売

香炉 直径約 10.6cm 火屋を含む高さ約 10.5cm
火屋 横幅約 8cm  縦幅約 8.5cm 高さ約 3cm
台 横幅約 7.9cm  縦幅約 8.1cm 高さ約 1.7cm

三代 三浦竹泉の作品です。
質素な作品ですが、日本独自 の 侘び寂 の世界で映える、趣のある三浦竹泉の 逸品 です。
火屋は純銀で、非常に細工の良い丁寧な彫金細工が施されております。
採光の加減で白く光っており、昔の品物で、銀の変色が見られます。
純銀は簡単に綺麗になりますが、昔のまま、販売しております。

台は 唐木 で出来ております。
採光の加減で白く光っておりますが、共箱 でご覧のように 保存状態 の良い品物です。

三代 三浦竹泉 1900(明治33)年~1990(平成2)年
初代竹泉の末子で、大正10年 襲名。名を三郎、 を篩月庵とする。
昭和6年に四代に 家督 を譲って以後も「竹軒」と号し製作を続ける。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取依頼で九谷焼の陶芸作品を数点お譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら 九谷焼の 赤絵 の作品で、このような 赤絵 の作品は明治時代から昭和にかけて輸出用に作られた 名品 も多く有り買取ました。このお皿は大聖寺藩で九谷焼再興が始まり、通称 大聖寺 の九谷焼が始り、そのような九谷焼再興の 陶芸 作品で買取させて頂きました。明治時代に入って九谷庄三の彩色 金襴手 が有名となり、大量の九谷焼が海外へ輸出されこの作品もそれらの一種類です。このような赤絵が一面に描かれたお皿や陶芸作品は、外国のお客様に人気があります。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷んでいる所は無く 保存状態 の良い品物です。このような 骨董品 は競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷した作品で、仕入れ値に対して販売価格を設定しております。 九谷焼 について説明します。 現在「古九谷」と呼ばれている九谷焼は、伊万里で焼かれ焼き物と言われています。其の後、江戸後期に、瀬戸で磁器産業が成功したことをきっかけに、加賀でも、春日山焼や若杉焼が作られ始めました。このような九谷焼は外国のお客様に人気があり、明治時代には海外に沢山輸出されました。