販売商品 product

品番:D-115

価格:¥250,000-

三代 真葛香山 青磁 香炉 販売

直径約最大 11.4cm 高さ約 23.9cm

材質は、陶器 です。
三代 真葛香山(1881年~1945年)の青磁香炉です。
シンプルな 逸品 ですが、さすが真葛香山と思わせる 技法 で、ご覧のように細部まで丁寧に作られており、非常に出来の良い作品です。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように未使用品で使わずに仕舞われてきた 保存状態 の良い品物で、傷んでいる所はありません。
綺麗な共箱が付いております。

昔の 職人技 が素晴らしい 茶道具骨董品は、高価買取させて頂きます。

このような 香道具 は高価に買取させて頂きます。

三代宮川香山 神奈川県生 1881年~1945年 享年64歳
1881年 神奈川県横浜市にて二代香山の長男として生まれる。本名は葛之輔。
1941年 二代香山死去に伴い、三代香山を 襲名
1945年 横浜大空襲により壊滅的な被害を受け、従業員とともに焼死。
弟智之輔が四代として復興を試みるが1959年に死去。横浜真葛窯の歴史の幕は閉じられた。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

純銀製品や諸道具の骨董品宅配買取依頼を頂き、数点お譲り頂きました。

写真17枚あります。くわしくはこちら 一対あり、二つとも同じです。この作品は明治時代から大正時代頃に作られた作品で買取させて頂きました。純銀の作品で、一見、盃のように見えますが盃洗で、お茶碗ぐらいの大きさで、最後に大人の女性の手に乗せた写真を掲載しております。外側の表面には細かく手打ち模様の彫金細工が施され、日本の 伝承 された 金工作品 の素晴らしさがうかがえる 逸品 で買取ました。純銀製で分厚くしっかり作られた作品で、ご覧のように、高台 部分には透かし模様が施され、さすが昔の 職人技 と思わせる上品な盃洗です。重量感 もあり、現在ではなかなか見られない昔の職人技が素晴らしい逸品です。作者は大西成古で、共箱に入っております。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 骨董品 です。 金工について説明します。 金工とは金属に細工をする工芸、あるいはその職人のことを指し、金属を加工して作られる 工芸品 のことを 金工品 といいます。中国大陸・朝鮮半島から伝わった金工技術によって剣や 銅鐸、装身具などが作られ、材料として青銅や鉄が使われていました。古墳時代には馬具や 甲冑 を製作するようになり、青銅器の剣や鏡などへの装飾も見られました。日本ではその後武具甲冑に独自の発展を遂げ 日本独自 の 金工作品 の発展を築き長い歴史をへて、このような作品が出来上がりました。