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価格:売却済

三ツ重盃・花月台

盃    小・直径約 10.5cm  高さ約 2.5cm  中・直径約 11.8cm 高さ約 2.8cm                                                          大・直径約 13.1cm 高さ約 3cm
台 横幅約 19.6cm 縦幅約 19.6cm 高さ約 20cm

時代は明治時代前後頃に作られた作品です。
材質は 木地 に漆が施されております。
現在ではなかなか見られない優雅で 繊細蒔絵で描かれた昔の 職人技 ならではの作品です。
くす玉の 蒔絵緻密 に描かれており、滅多にお目にかかれない 図柄 で、素晴らしい逸品です。
漆器 で作られた作品は保存が難しく大変で、採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる所も無く、綺麗な 保存状態 で残っている貴重な品物です。
今では見られない誂えでしっかり作られた当時の合わせ箱が付いております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

純銀製品や諸道具の骨董品宅配買取依頼を頂き、数点お譲り頂きました。

写真17枚あります。くわしくはこちら 一対あり、二つとも同じです。この作品は明治時代から大正時代頃に作られた作品で買取させて頂きました。純銀の作品で、一見、盃のように見えますが盃洗で、お茶碗ぐらいの大きさで、最後に大人の女性の手に乗せた写真を掲載しております。外側の表面には細かく手打ち模様の彫金細工が施され、日本の 伝承 された 金工作品 の素晴らしさがうかがえる 逸品 で買取ました。純銀製で分厚くしっかり作られた作品で、ご覧のように、高台 部分には透かし模様が施され、さすが昔の 職人技 と思わせる上品な盃洗です。重量感 もあり、現在ではなかなか見られない昔の職人技が素晴らしい逸品です。作者は大西成古で、共箱に入っております。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 骨董品 です。 金工について説明します。 金工とは金属に細工をする工芸、あるいはその職人のことを指し、金属を加工して作られる 工芸品 のことを 金工品 といいます。中国大陸・朝鮮半島から伝わった金工技術によって剣や 銅鐸、装身具などが作られ、材料として青銅や鉄が使われていました。古墳時代には馬具や 甲冑 を製作するようになり、青銅器の剣や鏡などへの装飾も見られました。日本ではその後武具甲冑に独自の発展を遂げ 日本独自 の 金工作品 の発展を築き長い歴史をへて、このような作品が出来上がりました。