販売商品 product

品番:X-2410

価格:売却済

明治時代頃の 伊万里焼 です。
すべて手描きの綺麗な 色絵 で、図柄 が華やかで可愛い鉢です。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 上り も良く、ひび割れや欠け等無く、完品 です。
このような 色絵 の作品は、最近では海外のお客様に人気があり、貴重な作品です。
伊万里焼について少し説明しますと、江戸時代に有田で焼成された骨董的価値のある陶磁器を古伊万里、伊万里焼と称しています。
その後、欧州での 中国陶磁器 の断絶に代わる最良の品として欧州へ輸出されました。
古伊万里 はヨーロッパの人々に愛され、今でもオールドイマリとして世界中に 愛好家コレクター がおられます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

日本の独自の彫る技法が素晴らしいべっ甲の櫛・笄や簪を骨董品出張買取でお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この作品の材質は べっ甲 です。日本の独自の べっ甲 の作品で、明治時代から大正時代に作られた 逸品 です。彫る 技法 も素晴らしく昔の 職人技 が面白い逸品で買取させて頂きました。現在の職人ではなかなか出来ない歯の部分まで彫る技法が施され、丁寧に作られた 骨董品 です。この作品がもう少し大きな作品で、蒔絵 でも描かれていたら貴重な 逸品 で高価に取引されていると思われます。このアンティークの櫛は、保存状態 も良く、虫食いなど無く、大切に使われてきた作品で買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、古い品物ですが、状態も良い品物です。 櫛・簪、帯留 には、彫る技法が素晴らしい作品も数多くあります。蒔絵も綺麗ですが、根付 や 金工細工 に見られる日本古来 の伝統技術を駆使して作られている櫛・簪、帯留も多くあります。金工作品 の中には、彫る技法や打つ技法、また嵌める技法を駆使した、象嵌細工 や 彫金細工 の素晴らしい逸品も有ります。金工作品だけではなく木やべっ甲、また象牙等に 日本古来 の彫る技法で特に 透かし彫り 等々、使われた優れた作品、茶道具 も数多くあります。