販売商品 product

品番:D-67

価格:¥180,000-

清瀬一光 大棗 販売

直径約 7cm 高さ約 7.2cm

材質は木製です。
時代は昭和時代の作品で、作者は、清瀬一光(加賀の蒔絵師)です。
裏千家 家元 鵬雲斎 宗匠 の 書付 が付いております。
非常に華やかで 繊細蒔絵が施されており、内側や底部には 梨地 が丁寧に施されております。
貝尽くしの 図柄 で、日本の 職人技 が冴える素晴らしい 逸品 です。
採光の加減で白く光ったり、背景が映り込んだりしておりますが、保存状態 の良い未使用品に近い作品です。

清瀬一光
蒔絵師 初代 清瀬一光の長男として金沢市に生まれる。
石川県立工業高等学校を卒業後、大阪にて就職、会社勤めを辞めて金沢に帰り 蒔絵 の世界に入ります。
初代の下で修行、父と子ゆえに若い弟子達以上により厳しく、妥協の無い仕事に職人としての本道を鍛えられました。
江戸時代から続く、加賀蒔絵に拘り、豪華で重厚な趣の作品の制作を目指し、職人の技と心を頑に守り続けた父の志を受け継ぎ加賀蒔絵の 伝統 を正しく時代に伝えたいと後継者の育成に尽力し、自分自身、昔ながらの技術を究めるために日々研鑚に勤めております。

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

  • 17

  • 18

  • 19

  • 20

  • 21

  • 22

  • 23

  • 24

  • 25

  • 26

  • 27

  • 28

  • 29

  • 30

  • 31

  • 32

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

金工作品の骨董品宅配買取を頂き、このような作品をお譲り頂きました。

写真88枚あります。くわしくはこちら この作品は馬具の鐙です。江戸時代の金工作品で、素晴らしい象嵌細工 や彫金細工が施された 逸品 で買取ました。鉄製の鐙で、鉄地にご覧のように細かい象嵌細工や 彫金細工 を施すのは難しく、当時ならではの作品で買取させて頂きました。地肌に丁寧に施された躍動感のある波しぶきの銀象嵌細工 が作品を引き立て、堂々とした優雅さを感じ、さすが江戸時代の 職人技 と思わせる 骨董品 です。銘 は入っておりますが作者についてはよく分かりませんが、この時代ならではの 伝承 された巧みな 技法 の職人技が冴える逸品です。長年使われてきた痕がありますが、ご覧のように味わいがあり、保存状態 の良い 鐙です。 この頃の 金工作品 について説明します。 金工作品の中でも特に、明治時代から大正時代期に作られた銀や鉄の品物が人気です。明治に入り明治9年の帯刀禁止令がでると、今までの戦う道具が作れず、金工師 の人々は途方に暮れました。そこで考え、悩み、合金技術の 四分一、赤銅等々、また、打つ技法、嵌める 技法、彫る技法等々、今まで伝承された技術の応用を考え 金工品 の 香炉 や 花瓶 を作り、ヨーロッパの万国博覧会や内国勧業 博覧会 や 展覧会 の出品して、日本の素晴らしい技術が世界より絶賛され現在の日本の金工作品は世界に人気があるのです。