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価格:売却済

三代 田辺竹雲斎・竹籠花入

横幅約 42.4cm 縦幅約 10cm 取っ手含む高さ約 12.5cm
落し口径約 8.8cm 高さ約 6.5cm

材質は竹製です。
三代 田辺竹雲斎(1940年〜2014年)の作品です。
昔ながらの職人技が生かされた、力強い竹の編み方が非常に面白い 竹籠 です。

三代の竹雲斎らしい軽快な 作風 の透かし編みで、味わいのある作品です。
共箱 で栞が付いております。
採光の加減で白く光っておりますが、折れたり割れたりしているところは無く、非常に 保存状態 の良い品物です。

著名な作家の作品で、昔の 職人技 が素晴らしい竹籠は、高価買取させて頂きます。

三代 田辺竹雲斎 1940年~2014年、75歳没。
大阪府堺市生まれ、本名は久雄。
1991年に51才で三代竹雲斎を 襲名

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

甲冑の骨董品出張買取を頂き、鎧兜をお譲り頂きました。

写真2枚あります。くわしくはこちら この作品は五月の節句に使われた 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 出来ており、細部まで丁寧に作られており、筋の部分には銅の簡単な覆輪が施されております。最近では五月の節句用の作品が多く、昔の 職人技 が素晴らしい 鎧兜 はなかなか無く、このような作品でも綺麗な鎧兜は掲載しております。前飾りはありませんが、比較的 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買取した 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少しします。 甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。