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価格:売却済

幸右衛門 囲碁対局図 人形 置物

写真3  横幅約 9.2cm 奥行約 8.9cm 高さ約 10cm
写真7  横幅約 9.8cm 奥行約 8.8cm 高さ約 9.3cm
写真11 横幅約 9.2cm 奥行約 8.2cm 高さ約 10cm
写真16 横幅約 6cm       奥行約 6cm     高さ約 4cm

この人形は京都の伏見人形師、鵤幸右衛門の作品で、共箱です。
時代は江戸時代から明治時代頃です。
日本人の心が伝わる、表情の愛らしい作品です。
長年の年月を経てきた 逸品 です。
採光の加減で白く光っておりますが、綺麗な状態で傷んでいる箇所はありません。

このような 古美術工芸品 は買取いたします。

鵤幸右衛門
江戸時代前期の人形師で、通称は人形屋幸右衛門。
宇喜多家に仕えるが天正の頃浪人し、山城(京都府)伏見で土人形を作ります。
のち豊臣秀頼につかえ、大坂夏の陣(1615)で戦死したという。
伏見人形の創始者とされるが、異説も多く、人形作りは夏の陣の後とする説もある。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具の買取依頼を頂き、一緒に湯呑や抹茶道具の茶碗を茶道具宅配買取でお譲り頂きました。

写真が6枚あります。くわしくはこちら 昭和初期頃の湯吞みです。シンプルなデザインですが、細部まで丁寧に作られており、現在の 陶芸家 ならではの 職人技 がみられる 逸品 で買取させて頂きました。昔の 陶芸 作品の焼き物は、登り窯 のように火をくぐり自然の中で完成します。作品の景色や、状態は、焼きあがるまでわかりません、そこに陶芸作品の面白さがあり、同じ 窯 で同時に焼かれても、一点、一点、違い同じ上がりの陶芸作品はありません。採光の加減で白く光っておりますが、上りも良く未使用品に近い品物で、完品 なので買取させて頂きました。このような湯吞は正式な茶道具にはならず、古道具 ですが面白い作品なので紹介します。 湯呑に似た茶道で使う正式な筒茶碗を紹介します。筒茶碗は、真冬に使う細い型のの 茶碗 で、茶を点てて客にすすめる茶碗がほどよく温かくなくてはなりません、そのために茶碗の形状も湯が冷めにくい筒状になっています。茶碗は楽茶碗の様に、手にした感触がむっくりとした土焼の茶碗がふさわしい筒茶碗です。使い方としては、水屋で湯を入れて温めておいた茶碗に、常のとおり茶巾、茶筅、茶杓 を仕組み持ち出します。ただし、この筒茶碗は、お茶をまぜにくいため初心者にはおススメしません。茶碗のカタチが細く、お茶を混ぜるための「茶せん」をまわしにくくなります。茶を点てるときに安定しません。真冬に使われる茶碗で茶が冷めにくく作られており、細い型のため、手で固定しにくく、茶を点てるときに安定しません。タタミの上では、さらに茶を点てにくくなりますので、筒茶碗は初心者には要注意です。