販売商品 product

品番:X-2762

価格:売却済

九谷焼皿

この 九谷焼 の御皿の時代は明治時代から昭和時代にかけてのものだと思われます。
長年使われてきた作品ですが、割れやヒビも無く 保存状態 の良い 逸品 です。
この焼き物は九谷焼再興作品で、新潟県のお隣、大聖寺藩でも九谷焼再興が始まり、通称 大聖寺 の九谷焼が始りました。
明治時代に入って九谷庄三の彩色金襴手が有名となり、大量の九谷焼が海外へ輸出されました。
現在でも彩色 金襴手 や九谷焼独自の焼き物は外国のお客様に人気でその頃の焼き物で、現在残っている貴重な九谷焼古陶器 です。
業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの面白い作品です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具宅配買取依頼を頂き、抹茶道具や煎茶道具で使う鉄瓶をお譲り頂きました。

写真3枚あります。くわしくはこちら 煎茶道具や抹茶道具で使う鉄瓶で、霰模様が面白い茶道具で使う鉄瓶で買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、水漏れ等無く、使用可能で、傷んでいる箇所は無く、保存状態 の良い品物です。この 鉄瓶 は蔵から出てきたままの状態で誇りがついておりますが、綺麗に洗い流せば十分使えます。特別高価な鉄瓶ではありませんが、状態が良いので買取させて頂けます。近年、鉄瓶や 銀瓶 はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い 茶道具 の鉄瓶のみを販売しております。 量産された鉄瓶 について 南部鉄瓶は 茶の湯 釜や 花瓶 などとともに南部鉄器として知られ、岩手県の特産品の一つである。北上川流域では東大寺の大仏鋳造を機に金山開発が進められ、これに伴って鉄鉱資源も多く見出され 鋳物 産地が存在していた。南部藩では8代藩主南部利雄の頃に3代小泉仁左工門が茶の湯 釜 の寸法を縮めつつ注ぎ口と鉉(つる)を調和よくつけたものを製作し、これが少しずつ改良されて鉄瓶が誕生したと言われています。