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価格:売却済

掛軸 岡本豊彦

全体 長さ約 206cm 横幅約 57cm
本紙 長さ約 110cm 横幅約 41.7cm

本紙は 絹本 です。
江戸時代の 古い時代 の作品ですが、昔のままの表具で、 も珍しく、面白い掛物です。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
色どりの 構図 が素晴らしい 日本画 で、昔の作品の素晴らしさが表現された、岡本豊彦の作品の中でも現在では見られない 名品 です。
珍しく川端玉章の識箱が付いており、岡本豊彦の名品です。
長年の年月を経てきた 逸品 ですが、ご覧のように 保存状態 の良い綺麗な 掛軸 です。
お店では時代を経てきた掛け軸や 日本画 を多数販売しておりますが、綺麗な状態の作品のみホームページに掲載し販売しております。

岡本豊彦(1773~1845)は、倉敷の旧家、岡本家に生まれる。
絵は十代の半ば頃から、倉敷の玉島に住んでいた南画家の黒田綾山に学び、寛政8年頃、京に上り、呉春に 入門 した。
たびたび書画展観へ出品し、文政度の東本願寺再建では小寝殿の襖絵などを担当して腕をふるい、また呉春の没後には 画塾 を開いて多くの門人を育てた。
呉春風の 花鳥画人物画、あるいは南画風を加味して 山水画 を得意とした。「平安人物志」文化10年版から天保9年版に名が掲載されている。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

陶芸作品の茶道具出張買取を頂き、煎茶道具や諸道具の陶芸作品をお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この 染付 の猪口は非常にセンスの良い器で可愛らしく、面白い染付の猪口で買取ました。時代は、明治時代後期から昭和にかけてつくられた 逸品 で、印判手のお猪口ですが、大きさ的に中国茶にも使われるようで、アジアのお客様で中国茶を飲まれる 愛好家 にも 煎茶道具 の煎茶碗の様に使用され、とても人気があり買取ました。当店では煎茶道具の部類に入れております。アンティークの品物で 古道具 として扱われることもある品物ですが 保存状態 の良い逸品です。お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。 染付について説明します。 染付とは、白色の胎土で成形した素地の上に酸化コバルトを主とした絵具で模様を 絵付 し、その上に透明釉をかけ高温焼成した磁器。日本では、磁土を一度素焼きしてから、呉須 で 図柄 を描き、上から透明釉を掛けて本焼きする。生掛けも中国では有りますが、日本では生掛けは初期伊万里みられる。染付は日本では元和・寛永時代頃に創製されたと考えられています。約400年もの歴史を経てきましたが、今なを現代の暮らしにも馴染む染付は、絵付けの濃淡によって凛としていたり、やわらかな雰囲気だったりと、どんな食品や食卓にも合う器が「染付」です。伊万里焼 のなかでも「からくさ文様」は、蛸唐草、花唐草と現在でも人気です。