販売商品 product

品番:D-19

価格:¥600,000-

市川銕琅 木彫 置物 販売

本体 横幅約 22.5cm 縦幅約 20.5cm 高さ約 24.5cm
台座 直径約 25.5cm 高さ約 2.3cm

材質は木製で、市川銕琅の 極彩色 の作品です。
これだけ大きな作品ですが、さすが市川銕琅の作品と思わせる 緻密 で丁寧な彫る技法が際立つ名品です。
茶托諸道具 に見られるように、市川銕琅はこの時代の彫る 技法 では群を抜いた名工です。
人物の姿や顔の表情が素晴らしく、その表現方法は、さすが市川銕琅ならではの 伝承 された昔の 職人技 が光る 名品 です。
このような作品は、明治時代のヨーロッパの万国博覧会で絶賛された日本を代表する貴重な工芸作品として外国のお客様に非常に人気があります。
採光の加減で白く光っておりますが、傷や割れ等無く、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。

市川銕琅 1901年(明治34)~ 1987年(昭和62)85才没。
大正から昭和時代に活躍した鉄筆 彫刻家 です。
東京調布国領町生まれ、本名は虎蔵。
加納銕哉に 師事 し、徹底的な写生と彫る技法を学び、鉄筆彫刻の最後の継承者と言われる。
大正7年、奈良に移住。この頃、銕哉より「銕良」の 雅号 をもらう。
大正12年、22歳の時に鉄筆の技量を認められ、「鉄琅」と改名する。
30代で紫斑病を患い聴力を失うが、より 彫刻 に集中し、製作を続ける。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

七宝焼の骨董品出張買取を頂き、明治時代の骨董品の七宝焼きをお譲り頂きました。

写真3枚あります。くわしくはこちら この作品は 七宝焼 のなかでも有線七宝で出来ており、明治時代の骨董品の七宝焼で買取ました。有線七宝 でデザインが面白く、可愛らしい作品で、有線七宝の細工も細かく丁寧で、当時の 職人技 が面白い昔の骨董品の七宝焼で買取させて頂きました。七宝焼は全て職人による手作業なので色の濃度にも個性が出ます。七宝焼きの歴史は古く、日本の 骨董品 や 茶道具 に七宝焼はよく見られます。しっかりした作りで 重量感 がある有線七宝で、鮮やかな小さな模様の 図柄 が楽しい日本を代表する骨董品です。長年の時代を経てきた味わいがありますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、ご覧のように、保存状態 の良い骨董品の七宝焼です。 七宝焼きの語源は、室町時代に仏殿に飾られた数々の宝石や金属に匹敵する美しさという意味でつけられたと言われており、日本を代表する骨董品です。多くの 技法 や表現が生み出され、七宝焼きは様々な技法を組み合わせて表現することのできる、非常に奥深い骨董品の 工芸品 です。