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品番:N-22

価格:¥2,500,000-

印籠 梶川蒔絵

印籠 縦幅約 9.2cm 横幅約 5.2cm 厚み最大約 3cm
緒締め 直径約 1.6cm
根付 横幅約 3.4cm 縦幅約 2.4cm 高さ約 5.5cm

梶川蒔絵の印籠で、この作品は江戸時代の作品です。
材質は木製です。
非常に 細密蒔絵が施され、さすが江戸時代の職人技だと思わせる 印籠 です。
作者は、写真45 をご覧のように本体に梶川の印が入っております。
江戸時代の名門梶川ならではの 伝承 された 蒔絵 が素晴らしい作品で、現在の作家ではなかなか作れない 上手 の名品です。
繊細 な蒔絵で、梨地 に蝶々が舞う 図柄 は、さすが梶川ならではの巧みな 職人技 が際立つ 逸品 です。
採光の加減で白く光っておりますが、ヒビ割れ等無く、伝承された作品ならではの 保存状態 の良い品物です。
梶川蒔絵とは
摂津国の初代梶川貞巖が天保3年に五代将軍綱吉に召し出され、印籠や蒔絵御用をつとめて以来、代々将軍家の御納戸頭支配御用蒔絵師となる。作品には「梶川作」と「栄」の壺型印を添えたものが多く見られる。

根付は、木味が素晴らしい木製の型彫根付です。
雲に乗った天上の人物が丁寧に彫られており、梶川蒔絵の印籠に釣り合う 名品 です。
はありませんが、江戸時代は 著名 な職人達も当時は各諸大名のお抱え職人で 古美術工芸品 を制作しており、自分の名前や を入れる事が許されない時代です。
この根付は無銘ですが、当時の習わしに沿った梶川蒔絵の印籠に匹敵する 名品 だと思われます。
採光の加減で白く光っておりますが、ヒビ割れ等無く、伝承された作品ならではの保存状態の良い品物です。

印籠・根付のそれぞれの作品は大切に伝承された逸品で、手作りの布袋が付いております。
緒締めは 珊瑚 で出来ており、紐は近年に取り替えられたものです。

コレクター が大切にされていた作品で、丁寧に作られた綺麗な合わせ箱に入っており、蓋裏には以前所蔵されていた人物が、拝領された年月日、名前を書いています。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

中国骨董品の香炉の骨董品宅配買取を頂き、お譲り頂きました。

写真25枚あります。くわしくはこちら 中国美術 の 古陶器 で、明時代から清朝時代頃にかけての白磁香炉で買取しました。一見、シンプルな 逸品 ですが、詳しく見ると、当時の名工の職人技が見られる 名品 で買取させて頂きました。火屋に 刻印 はありませんが、純銀製でどっしりとした重量があります。彫金細工が丁寧な鳳凰の 透かし彫り が施されており、昔の 職人技 が素晴らしい作品です。ご覧のように非常に出来の良い香炉で、綺麗な合わせ箱 が付いております。採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいるところもなく非常に状態の良い品物です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、業界ではうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、面白い 逸品 です。 香炉 の五具足、三具足の説明 香炉と 燭台 が一対、そして花瓶を一対ずつ祀るのが、五具足です。香炉と燭台、花瓶 それぞれひとつずつ祀るのが、三具足です。香供養、花供養、灯供養の為の大切な仏具で、仏壇の大きさや菩提寺の考え方、また地域の慣習等により変化します。また宗派によっても違いがあり、浄土真宗本願寺派では四具足が正式とされています。