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二代 田辺竹雲斎 竹籠
売却済

直径最大約 33.4cm 取っ手を含む高さ約 30.6cm
落とし 直径最大約 10.6cm 高さ約 12.6cm

材質は竹製です。
二代 田辺竹雲斎(1910年〜2000年)の作品です。
二代 田辺竹雲斎らしい味わいのある竹 花籠 です。
上部は軽快な作風の透かし編で、下部は亀甲編みや鱗編みから工夫を凝らした細かい編み込みが施されております。
全体の形と竹の編み方が非常に面白く、優雅さや味わいの良さが漂う、さすが二代 竹雲斎と思わせる存在感のある 逸品 です。
竹雲斎ならではの 伝承 された昔の 職人技 が冴える逸品です。
綺麗な 共箱 や共布が付いており、採光の加減で白く光っておりますが、未使用品に近い品物です。

二代 田辺竹雲斎(1910〜2000)
昭和~平成時代の竹工芸家。勲四等瑞宝章。日本芸術院会員。
初代田邊竹雲斎の長男。大阪生。本名は利雄。父である初代に師事、重圧な唐物風から、軽快な作風の透かし編みまで、多彩な作品を制作した。亀甲編み、鱗編みを中心とした透かし編みの作品を数多く残した。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

鉄瓶の骨董品出張買取を頂き、お譲り頂きました。

写真4枚あります。くわしくはこちら 明治から大正時代頃の骨董品で抹茶道具や 煎茶道具 で使う 茶道具 の 鉄瓶 で買取ました。骨董品 の古い鉄瓶で特別良い鉄瓶ではありませんが、鉄砲口なので紹介します。このような骨董品の鉄砲口の鉄瓶は日本の昔の 職人技 が見られる 逸品 で買取ました。持ち手は象嵌細工も無く、簡単な持ち手です。蓋の摘みは銀製品ですが、簡単な摘みで評価はしにくいです。しかし水漏れ等無く、保存状態 も良い骨董品の鉄瓶です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた鉄瓶ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの骨董品の鉄瓶で、現状のまま販売しております。 鉄瓶とは江戸時代に元々茶道具として考案されましたが、明治時代頃には一般的には民具として復旧し、私の家にも一つありました。その後、やかんも製造されるようになり、一度に多くのお湯を沸かせる手段が出来た為、あまり重要視されないようになりました。漢方薬を大切にしている中国では鉄分の吸収が良いと人気の中国茶の御道具です。