販売商品 product

品番:D-54

価格:¥300,000-

二代 田辺竹雲斎 竹籠 販売

直径最大約 33.4cm 取っ手を含む高さ約 30.6cm
落とし 直径最大約 10.6cm 高さ約 12.6cm

材質は竹製です。
二代 田辺竹雲斎(1910年〜2000年)の作品です。
二代 田辺竹雲斎らしい味わいのある竹 花籠 です。
上部は軽快な作風の透かし編で、下部は亀甲編みや鱗編みから工夫を凝らした細かい編み込みが施されております。
全体の形と竹の編み方が非常に面白く、優雅さや味わいの良さが漂う、さすが二代 竹雲斎と思わせる存在感のある 逸品 です。
竹雲斎ならではの 伝承 された昔の 職人技 が冴える逸品です。
綺麗な 共箱 や共布が付いており、採光の加減で白く光っておりますが、未使用品に近い品物です。

二代 田辺竹雲斎(1910〜2000)
昭和~平成時代の竹工芸家。勲四等瑞宝章。日本芸術院会員。
初代田邊竹雲斎の長男。大阪生。本名は利雄。父である初代に師事、重圧な唐物風から、軽快な作風の透かし編みまで、多彩な作品を制作した。亀甲編み、鱗編みを中心とした透かし編みの作品を数多く残した。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具宅配買取依頼を頂き、煎茶道具に使う茶托をお譲り頂きました。

写真3枚あります。くわしくはこちら 材質は 銅器 で、時代は明治時代後期から昭和初期頃のものだと思われます。このような煎茶道具の 金工作品 は中国茶のお客様にも喜ばれ、愛好家 のアジアのお客様も多くおられ買取させて頂きました。鋳造作品で形流しで大量に作られた作品ですが、面白い 図柄 なので買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように凹み等無く 保存状態 の良い品物です。茶托 は 煎茶道具 の 茶道具 ですが、最近では中国茶のお客様にも多くの コレクター もおられ、彫金細工 や 象嵌細工 の素晴らしい作品は高価に取引させて頂きます。 最近中国茶でアジアのお客様に人気の茶托 ( ちゃたく )について説明させて頂きます。 茶を客に出すときに、茶碗 をのせる小さな受け皿です。当初は茶台とよばれ、円形で脚のついたもの、鐔(つば)のあるものなど、形状は種々でおもに 漆器 でした。茶托という名称は、おもに江戸中期からの煎茶(せんちゃ)の流行に伴い、煎茶道具の一つとして一般化しました。この意味での茶托は、最近では銀の作品も有りますが錫(すず)製を最上とし、円形の木瓜(もっこう)型、楕円(だえん)型など、さまざまな種類があります。高価な作品は、丁寧な 打ち出し模様が施され、彫金細工や象嵌細工の素晴らし手作りの作品は愛好家も多く有られ人気があり高価です。