七宝焼きの金工作品で襖の引手を骨董品宅配買取でお譲り頂きました。
¥70,000-
写真16枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:C-3119
価格:売却済
材質は木製で、時代は昭和時代の作品です。
作者は川端近左です。
裏千家 家元 鵬雲斎宗匠の 書付 が付いております。
さすが川端近左と思わせる 繊細 で優雅な蒔絵で、非常に出来の良い 逸品 です。
川端近左は 愛好家 なら誰でも知っている漆芸の名工で、昔の 職人技 が素晴らしく、丁寧に作られた 棗 です。
共箱で、共布が付いており、共箱は二重箱で貴重な逸品です。
採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、未使用品です。
非常に時間を掛けて作られた漆芸作品ですが、最近では真っ黒の 棗 は 茶道具 のなかでも人気が無く、買取価格も非常に安くなっておりす。
バブル期と比べると、時代により、買取価格も大きく変動しております。
川端近左は、江戸時代から二百年以上続く漆工芸の名跡で、漆芸界の 重鎮 です。
初代近左は、滋賀県の出身で、名を佐兵衛、号 を近左といいます。
日本の昔の職人技が冴える素晴らしい逸品で 蒔絵 が丁寧に施されております。
採光の加減で白く光ったり、背景が映り込んだりしておりますが、保存状態 の良い未使用品に近い作品です。
このような茶道具の棗、買取させて頂きます。
この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。