この作品は七宝焼のなかでも有線七宝で出来ている逸品です。
保存状態も良く、しっかりした作品です。
著名な作家の作品ではありませんが、細密 な 図柄 で現在ではなかなかできない逸品です。
七宝焼 は、有線七宝 や 無線七宝 があり金、銀、銅などの金属製の下地の上にガラス質の 釉薬 を乗せたものを、800度前後の高温で焼成する装飾工芸で、細かい釉薬の植え込み 技法 で美しい彩色を施したものです。
また金属 工芸品 の一つで、釉薬がガラス質のため、陶磁器 より光沢や透明感があり、万国博覧会で金賞を受賞するなど海外で高い評価を受けております。