伊万里焼の陶芸作品の骨董品出張買取を頂き、お譲り頂きました。
¥50,000-
写真20枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:X-1740
価格:売却済
本体 横幅約 19cm
緒締 直径約 4.6cm 高さ約 4.8cm
吊りひも約 80.5cm 小さい房約 15.2cm 中央の房約 22cm
時代は、明治末期から昭和初期にかけて作られた作品です。先代が コレクター のお客様より、直接買い受けた品物です。
四角形ですが、丸みを帯びた非常に優雅な形で、上品な逸品です。
蓋の摘みは翡翠です。銀錆が見られますが昔の古い作品で現状のまま販売しております。
取っ手は象牙で出来ており、斬新な形で上品さを醸し出しております。
彫金細工や象嵌細工が素晴らしく、葉っぱの部分は四分一の象嵌技法が施され、実の部
分は金象嵌を工夫した技法が施されており、ご覧の様な優雅な色合いです。
裏面は赤銅で出来ており、表面と裏面のそれぞれの材質の特徴を生かした当時ならではの名品です。
赤銅は銅と金の合金で出来ており、黒く輝く色彩が作品を際立たせております。
赤銅 ならでは力強く黒く光り、力強さが漂う 逸品 です。
材質は 赤銅 で、時代は江戸時代の小柄です。材質は 赤銅 で、時代は江戸時代の 鍔 です。
赤銅の地肌にも霧のような 緻密 な象嵌細工や彫金細工が施され、それぞれの 技法 が一体化された上品で優雅な情景を醸し出している鍔です。
地肌に丁寧に施された 四分一 ならではの深みのある色合いの波模様が、武将の彫金細工や 象嵌細工 をいっそう引き立てております。
この作品の見どころは、葉っぱや実の象嵌細工の部分は見る角度により淡い色合いを発し、当時はもちろん、現在でもこのような象嵌細工は見られません。
当時でも不思議な象嵌技法を用いて作られており、当時はもちろん、現在でもこのような象嵌細工は見られません。
このような象嵌細工は、上から着色したものでは無く、金属の合金技法で出来ており、一生色は変わりません。
合金の組み合わせの色彩の違いや、彫金細工の面白さが冴える昔の 職人技 ならではの逸品です。
この技法は現在では見られない技法で、日本独自の技法です。 繊細 で優雅な 名品 は、昔の伝承された日本ならではの 職人技 です。
躍動感のある造形で、筋肉や毛並みの表現が現在の作家には見られない、当時ならではの素晴らしい 技法 が施されております。
当時は 廃刀令 が発令され、戦う道具(刀や槍)が作れず、金工作家は苦労の末、日本独自の刀や甲冑の製造技術を工夫して
伝承 された金工技術でこのような画期的な 金工作品 を作りだし、日本の金工作品 や 工芸品 の円熟期を迎えた時代で、当時のヨーロッパの 博覧会 で絶賛されました。
また当時、渋沢栄一の時代で、日本には産業も無く、外貨を稼ぐ輸出の花形商品としてもてはやされ、日本を代表する骨董品として世界に輸出されました。
現在では、この様な作品は作れず、また象嵌細工や彫金細工の 技法 を伝承する作家もおりません。
材質は純銀です。
時代は江戸時代末期から明治時代頃のものだと思われます。
この品物は、日本の 金工細工 師の代表作で、すべて手彫りの一品ものです。
この時代ならではの昔の職人技が冴える名品です。
これだけ丁寧に象嵌細工や彫金細工が施された名品は現在では見られない作品です。
非常に綺麗な作品なので、伝承 品だと思われます。
江戸期は各諸大名のお抱え職人が 古美術工芸品 を制作しており、自分の名前や 号 を入れる事が許されない時代です。
この吊り香炉は無銘ですが、当時の習わしに沿った 名品 だと思われます。
また、日本の工芸品がヨーロッパの 万国博覧会 で絶賛された時代で、明治時代初期には廃刀令も出され、日本独自の刀や甲冑の製造技術がこのような工芸品に変わり、金工作品 や 工芸品 の円熟期を迎えた時代に作られ、現在では貴重な名品です。
この様な作品で多くの写真を掲載しております、日本の金工細工師の代表作をゆっくりご覧ください。
採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、非常に状態の良い品物です。





































































































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