販売商品 product

品番:C-3491

価格:売却済

鎧兜 ✖

甲冑鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。

この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。
胴丸には 彫金細工象嵌細工 は無くシンプルな甲冑ですが、小具足などの付属品も付いており、保存状態の良い 鎧兜 です。
江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。
この作品は江戸時代の本物の本家毛利家の 甲冑 で、当世具足と言われる 鎧兜 の一様式で、鎧櫃に入っております。
五月の節句用の飾り兜ではなく本物で、江戸時代の毛利家の大名鎧兜です。
この鎧兜は兜、胴、袖、及び小具足からなり、どれも戦いに出陣する際には無くてはならない装備です。
これらの装備は、最初江戸時代に作られたそのままの部品で、寄せ集めの装備ではありません。
非常に保存状態の良い綺麗な作品で、愛好家 のお客様が大切にされていた鎧兜です。
胴、袖、及び小具足等には漆塗が施されておりますが、元々昔の戦いで使われた名品で、鉄で出来ております。
胸部の家紋は、現在の山口県の毛利家の家紋が付いております。
飾った時の美しさと、本来の甲冑が持つ、機能美。このふたつをうまく融合させたものがこの甲冑です。
黒ベースの本体に、大きな鍬型 (くわがた)、武士の家紋前立 (まえだて)、それにうまくマッチする茶系の家地。
胸には金粉を使用した紋を入れて迫力ある胴に仕上げます。
胴の細かい細工、吹き返し、袖などの菱縫い、伊予札の小具足等など、
熟練の甲冑師たちの神業を随所に垣間見ることのできる逸品です。
飾る場所を選ばない日本を代表する甲冑です。しかし、一応部品も揃っており、飾りに役に立つので買取させて頂きました。
面頬は健全な鉄黒漆塗烈勢面頬、胴は金具廻りを絵革張とし胸取二段を黒漆塗切付小札緋糸毛引威とし、
全体を金皺革包鋲留とした非常に華やかな二枚胴です。
三具は高級な鉄黒漆塗皺瓢箪籠手、鉄黒漆塗板佩楯、鉄黒漆塗筒臑当です。
全体的に状態が良く、非常に飾り映えのする高級感の漂う具足一領です。
鎧兜の他にも、籠手、手甲、臑当、草摺、面頬、兜の庇のようなひたいをおおう眉庇、首を守るための錣、兜の正面につけられた立物、
兜の前部につけて威厳を添える鍬形など様々なものがあります。

悪い例
このような 甲冑 の鎧兜で一番大切な事は、いろいろな小具足や腹巻、胴丸、
立物の部品が昔から一体となっている部品が付いていればいいのですが、
それらの部品の寄せ集めの作品も多くあり、ゆっくりとご覧になり、作品を鑑賞される方が良いと思われます。
簡単な説明をしますと、織り込んである紐や が同じ色である事が大暫定だと思われます。
本歌の作品ではなく、近年に作られた鎧兜ですが、綺麗なので紹介しています。
この 鎧兜 は鎖で丁寧に編み込まれていますが、痛みもひどく、部品も寄せ集め的な作品だと思われますが買取ました。
見た目も大事で、この 甲冑 は、保存状態 や細工が悪く、買取価格も安くなります。
この甲冑は、鎖で丁寧に編み込まれていますが、痛みもひどく、部品も寄せ集め的な作品だと思われます。
見た目も大事で、この 甲冑 は、保存状態 や細工が悪く、買取価格も安くなります。

甲冑は、時代や身分、戦闘形式で幾度も変化を繰り返してきました。
また、戦国武将などの上級武士と、足軽である下級武士が身に着ける甲冑にも違いがあります。
「大鎧」(おおよろい)は平安時代に出現した上級武士が着用した物です。
「胴丸」(どうまる)は、中下級の武士が着用した甲冑です。
「腹当」(はらあて)は、主に最下層の兵士が身に着けた甲冑です。
「腹巻」(はらまき)は、下級武士が着用していた簡略的な甲冑でした。
「当世具足」(とうせいぐそく)は、現代風に言うと「流行のすべてが備わった甲冑」という意味になります。

鎧兜は外国に人気があり、日本が誇る財産。特に芸術性の高い珍しい変わり兜は特に人気があり、高価に買取させて頂きます。
が有る無しに関わらず、骨董品 としての価値も高い国宝、文化遺産伝統工芸品伝世品 も数多く残されております。
これらの 技巧 が施された 鎧兜 は日本が誇る財産です。東洋美術のなかで 愛好家 も多く、世界の人々に人気があります。
鎧兜 はコレクションとしても世界中で大変人気があります。
日本古来伝統 の技で作り出された大鎧・胴丸・腹巻・当世具足・鎧・兜には、世界中に多くの 愛好家 やコレクターがいます。
制作年代や彫金細工、蒔絵の出来、状態により買取価格は数百万円の物まで様々あります。
やはり現在において、甲冑は、コレクションとしても世界中で大変人気があります。
鑑賞ポイントが多数あり、形が綺麗とか面白いとかで、買取価格も変動します。
また作品から、時代によって形状や呼び方が異なり、様々な歴史があるのも面白さのひとつです。
鎧は、大鎧・胴丸・腹巻・当世具足等は、細工や丁寧な作りの作品が 愛好家 には好まれます。
美術館で展示された時の本が付いていたり、このような作品はプレミアムが付き特別人気があります。

●兜 

兜は頭部を守るもの。鎧と兜と合わせて甲冑と呼ばれています。飾り映えのする
兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。
漆塗が施された前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。大きく傷んでいる所もありません。
最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。
漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、。材質は鉄地で、鉄味 の良い兜です。
兜鉢は、鉄地の烏帽子形で、側面に切鉄で大きな桐紋をあらわしています。
漆塗が施された前立は木製で出来ており、五爪の龍が施されております。鎧兜 は日本を代表する骨董品で。
日本の 金工作品 と言えば 鎧兜 で、中でも変わり兜や飾り兜が人気があります。
前立てや後ろの飾りは木製で出来ております。型がシンプルで鉄味 が素晴らしい作品です。
武具として 鎧兜 がありますが、このような兜は人気があり、変わり兜は特に海外の博物館からも注文を頂いており、
材質は鉄地に漆器が施され、その上に金箔が貼られております。健全で真面目な兜で、
鉄味 や存在感が素晴らしい 逸品 です。立物が本来とは違う物が使われております。
芸術性の高い珍しい変わり兜は特に人気があり、高価に買取させて頂きます。
非常に人気のある甲冑師で遺品が少なく貴重な一頭です。
ご覧のように非常に珍しい形の兜で、大きく傷んでいる所もありません。
長年使われてきた痕がありますが、古い時代 の、丁寧で味わいのある 職人技 が冴える逸品で、

兜は六間の各筋に金銅の覆輪を廻らせ前板と左右の三方に金銅の篠垂を配した鉄黒漆塗三方白六間覆兜。
特に「兜」は制作年代や 彫金細工蒔絵 の出来、飾り兜のような 名品 は日本を代表する 骨董品 です。
眉庇を金唐革包とし、二十八間の各筋に覆輪廻らせ桧垣を施した最高級総覆輪兜です。
前三条・後二条の金銅の篠垂が艶の良い黒漆に良く映え、この鉢の品格を高めております。
𩊱は吹返に「二つ巴紋」の銀金具を据えた鉄黒漆塗切付小札五段萌黄糸威です。
𩊱留めの鋲や笠印付の鐶にまで「二つ巴紋」が配されており、相当な上級武将の持ち物であったことでしょう。

内側には綺麗に布が貼られており、 があるかどうかは確認できません。
一番喜ばれるのは、以前に売買された本が付いていたり、
美術館で展示された時の本が付いていたり、このような作品はプレミアムが付き特別人気があります。

採光の加減で白く光っておりますが、未使用品の 名品 です。
ご覧のように、非常に保存状態 の良い品物です
歪んだり、曲がったりしてなくてご覧のように保存状態の良い逸品です。
長年の時代を経てきた味わいがありますが、ご覧のように、保存状態の良い ○○です。
割れたり、欠けたりしている所は無く、綺麗な 保存状態
長年使われてきた痕がありますが、ご覧のように、ひび割れ等無く、
写真をご覧のように、傷んでいる所も無く、 保存状態 の良い品物です。
長年の時代を経てきた根付ならではの少しヒビが見られますが、味わいがあり、また、これ以上割れたり欠け
たりしないと思われます。

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売し
ております。業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの面白い作品です。
お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させ
て頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますの
で、是非ご来店くださいませ。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

アンティークの漆芸作品で蒔絵が綺麗な櫛・簪をお譲り頂きました。

写真34枚あります。くわしくはこちら 時代は、大正時代前後頃の骨董品です。アンティークの櫛・簪で、材質は木製で、蒔絵が施されており買取ました。日本に 伝承 されている漆芸作品で、 蒔絵 の 技巧 が素晴らしいアンティークの櫛・簪で、綺麗な草花の蒔絵や螺鈿が施されており、華やかさと優雅さが漂うアンティークの櫛・簪 を買取しました。漆芸作品の蒔絵技術を駆使した 骨董品 で昔の 職人技 が素晴らしく、「光哉」と 銘 が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、写真をご覧のように、漆芸作品のアンティークの櫛・簪で骨董品ですが傷んでいる所も無く、 保存状態 のアンティークの櫛・簪です。このような 骨董品 の櫛・笄は買取させて頂きます。 櫛・簪、帯留には、彫る技法や漆芸作品の蒔絵が素晴らしいアンティークの櫛・簪も数多くあります。 蒔絵も綺麗ですが、昔の骨董品に見られる 日本古来 の 伝統 技術を駆使して作られている櫛・簪、帯留も多くあります。金工作品 や漆芸作品の蒔絵だけではなく骨董品の木や べっ甲、また象牙等に日本古来の彫る 技法 で特に 透かし彫り 等々、使われた優れた作品も数多くあります。