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価格:売却済

印籠 蒔絵・十六羅漢図 印籠

印籠 横幅約 6.5cm 縦約 10.4cm 厚み最大約 2cm
緒締め 直径約 1.8cm
根付 横幅約 4.3cm 奥行約 1.6cm 高さ約 4.1cm

紐が古く切れたので、写真1、2、3のように新しい紐に替えました。
写真4以降は古い紐のままで撮っております。

印籠 は昭和初期頃の作品で、材質は木製です。
非常に細密に十六羅漢図が蒔絵で描かれており、現代の作家には見られない、迫力ある印籠で、「明峰」と が入っております。
三浦明峰は、乾漆 蒔絵修理修復技術の第一人者として知られ、法隆寺宝物館や中尊寺金色堂、国立博物館収蔵の国宝・重文作品の修復などを手掛けた、著名な作家です。

さすが昔の 職人技 と思わせる非常に 細密 な 蒔絵 で、この時代の 古美術工芸品 には、現代の優れた作家でも難しい蒔絵や細工が見られます。
内部も非常に状態の良い品物ですが、高価な品物なので出来れば来店頂きご覧下さい。

緒締めは 珊瑚 で出来ております。
根付 は象牙で出来ており、丁寧に 彫刻 されております。

採光の加減で白く光っておりますが、ヒビ割れ等無く、非常に状態の良い品物です。
箱が付いております。

4枚目以降の写真は以前の紐のままで写真を撮っています。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

櫛、簪、帯留め、の骨董品宅配買取を頂き、櫛・簪をお譲り頂きました。

写真50枚あります。くわしくはこちら 時代は、江戸時代から明治時代頃の作品です。材質は べっ甲 です。非常に珍しい、当時でも 上手 の 名品 と思わせる櫛・笄で、持ち手の部分(棟部)には、黒地に斬新な流水模様のような蒔絵が施され、また短冊や 色紙 に見立てた彫金細工の作品が貼り付けてあり高価買取させて頂きました。このような短冊や色紙には、繊細 で優雅な 技法 で 彫金細工 や象嵌細工が施されており、昔の伝承された日本ならではの 職人技 で買取しました。ご覧のように、ルーペで拡大して見ないと分からない程の細かく丁寧な 象嵌細工 や彫金細工で、歌や絵が施されております。また、持ち手の部分(棟部)は、べっ甲を彫り込み、黒の地肌になっており、その地肌に上記のような細工が施されております。この様な技法は、 伝承 された巧みな技法 で、現在では見られない、この時代ならではの昔の職人技が冴える 骨董品 です。笄も同じような技法で製作されており、現在では見られない高い 蒔絵 技術を駆使した昔の 職人技 が素晴らしい櫛・笄です。長年の時代を経てきた重みのある風格が見られる名品ですが、傷んでいるところも無く、非常に 保存状態 の良い櫛・笄です。 櫛・簪、帯留には、珊瑚や漆芸作品、螺鈿 作品、が施された作品がありますが、高級な品物は天然素材の材料のべっ甲で出来ている品物が多くあり、防虫の対策が重要です。天然素材は虫食いがありボロボロになりやすく、お引き取りが出来ない場合も多くあり注意して売却依頼をお願いします。その点、天然素材以外の金や銀で作られた 金工作品 は、虫食いは無く、お譲り頂ける櫛、簪、帯留め が多くあります。