販売商品 product

品番:O-20

価格:¥60,000-

帯留 販売・桂光春 金工品
<共箱>

横幅最大約 8.2cm 縦幅約 3.8cm 厚み約 0.3cm
重さ約 39g

作者は、彫金家 桂光春(明治4年~昭和37年)で、パリ万国博覧会に出品するなど、海外でも活躍し、高く評価されている著名な作家です。

この帯留は、大振りで 重量感 もあり、非常に端正な片切彫りで富士山が彫られています。
さすがパリ万国博覧会に出品している著名な作家で、素晴らしい彫金細工が施されております。
刻印 はありませんが、純銀製で、共箱 が付いております。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。
このような昔の職人技が素晴らしい 帯留 は、高価買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

鉄瓶の骨董品宅配買取を頂き、数点の鉄瓶をお譲り頂きました。

写真2枚あります。くわしくはこちら 明治時代から大正時代頃の煎茶道具や抹茶道具に使われる 鉄瓶 で買取ました。保存状態 が悪く錆が多くついておりますが、全体的に 重量感 があり、ご覧のように面白いデザインの鉄瓶です。この鉄瓶は量産された簡単な作品で、保存状態が良ければ販売価格は安く設定しますが、これだけ保存状態が悪いと販売する事が出来ません。水漏れ等はありませんが、このような鉄瓶は買取が出来ない場合が多くあります。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷した品物で、保存状態の良い鉄瓶と一緒にお譲り頂きました。 このような量産された南部鉄瓶は 茶の湯 釜や 花瓶 などとともに南部鉄器として知られ、岩手県の特産品の一つです。北上川流域では東大寺の大仏鋳造を機に金山開発が進められ、これに伴って鉄鉱資源も多く見出され 鋳物 産地が存在していました。しかし量産品の為、骨董品 として販売していることは殆どありません。