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価格:売却済

玉翁

全体 縦幅約 175cm 横幅約 44cm
本紙 縦幅約 93cm 横幅約 34cm

この 掛け軸 は京都永観堂の住持玉翁(1740年~1822年)の水墨画で、江戸時代の僧で文人画・南画を得意として数多く描いております。
禅語も多くあり、茶道具茶掛け として使われる場合もあるようです。
骨董品 売却依頼でもこのような江戸時代の作品、特に 掛軸 は珍しく表具も当時のままの表具 が使われております。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

水墨画のような日本画や掛軸数点の骨董品出張買取を頂きお譲り頂きました。

写真4枚あります。くわしくはこちら 江戸時代の 掛軸 ですが、表装は当時のままです。今では見られない、昔の古裂が美しく素晴らしい掛け物で買取させて頂きました。昔の 職人技 が生かされた 日本画 の掛軸で買取しました。紙本 に描かれており、水墨画と同じ扱いで描かれた物と思われます。今では見られない風格があり昔の掛け軸の良さが見られる 骨董品 です。長年の時代を経てきた味わいがありますが、ご覧のように、保存状態 の良い掛軸です。 中国と日本の 水墨画 の違い 水墨山水の掛け軸には、中国のものと日本のものとで違いがあることをご存じでしょうか。まず、水墨山水を描くときの 技法 が異なります。そのため、見た目にもはっきりと違いが見てとれます。中国では輪郭線をはっきりと描くことが多いのに対し、日本では水墨の特徴である「にじみ」や「ぼかし」を活かすのが一般的です。