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品番:X-1570

価格:売却済

九谷焼 色絵皿10枚

この九谷焼は明治時代から昭和初期の作品で、割れたり欠けたりはしていなくて、保存状態 の良い 逸品 です。
このような九谷焼のお皿や器は、図柄 が面白く、外国の人々にも人気があります。
この九谷焼は再興九谷の九谷焼です。
再興九谷とは、春日山窯の木米風、古九谷の再興を目指した吉田屋窯、赤絵 細描画の宮本屋窯、金襴手の永楽窯など数多くの窯が出現し、それぞれに素晴らしい画風を作り出してきました。
明治時代に入ってからは、斎田 道開、九谷 庄三らの活躍もあって、大量の九谷焼が海外へ輸出されました。
今日の九谷焼は、各時代の 上絵付 けの 作風 を源流に、以前にも増して活発な生産が続けられています。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

伊万里焼の今右衛門の骨董品宅配買取を頂き、陶芸作品数点をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら 昭和時代の飾皿ですべて手描きで、面白い昔の手作りの今右衛門作の伊万里焼で買取ました。描き込み が綺麗な飾皿で可愛い模様で上り の良い品物です。写真のように、傷・割れ等無く、完品 で買取しました。共箱がついております。今泉今右衛門の作品には、今右衛門本人が制作している作品と、量産された窯物(工房)の作品とがあります。本人の作品には「釘彫り」と言われる彫り銘が入っており、窯 物の作品には 染付 で 銘 が書かれておりこの作品は量産された 逸品 です。 伊万里焼 について 佐賀県有田町では、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、多くの藩が陶工を日本へと連れ帰りました。1616年に、その中の一人、韓国の陶工・李参平(りさんぺい)が有田東部の泉山で 白磁 鉱を発見して、伊万里焼を焼いたのが始まりです。伊万里焼は、日本の 陶磁器 の元祖で、製造方法も丁寧に原材料の土をふるいにかけ、良い土だけ使われておりましたが、その後各地で伊万里焼の真似をした 下手 の作品が多くでまわり作られ、簡単な製造方法で、大量生産の為、土も悪く雑な作品でした。また、伊万里市南部では、藩窯である 鍋島焼 も生産され鑑賞陶磁として現在でも高価に取引されております。