販売商品 product

品番:X-1614

価格:売却済

青磁 花瓶

透明感のある青緑色の磁器で、本来の中国で出来た14世紀頃の 逸品 なら非常に高価な作品ですが、作品の裏側の 高台 付近の土も新しく、最近の作家の作品だと思われます。
底部の裏側には作家の名が入っております。
この 陶磁器 は共箱は有りませんが保存状態は良く、キズ等無く綺麗な逸品です。

本来昔の青磁の簡単な説明をさせて頂きます。
青磁 の特徴的な青緑色は、釉薬 や粘土に含まれる酸化第二鉄が、高温の還元焼成によって酸化第一鉄に変化する事で発色します。
色艶は全く異なりますが、酸化クロムの還元で発色させる物も青磁と呼ばれます。

青磁の陶磁器や 李朝 陶磁器や高麗青磁の売却は、古美術やかたにご相談下さい。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

帯留めや櫛・簪の骨董品持ち込み買取依頼を頂き、昔の骨董品の簪を紹介します。

写真3枚あります。くわしくはこちら 時代は、大正時代前後頃だと思われます。材質は べっ甲 です。伝承 された 日本独自 の技術や 技法 が見られる櫛・簪の逸品です。可愛らしいデザインで、日本古来 の職人技の見られる櫛・簪です。一見、分かりづらいのですが、昔の 職人技 ならではの非常に丁寧な細工が施されている 逸品 です。実物は写真より 重量感 と存在感があり、実際ご覧頂くと結構立派な作品です。長年使われてきた痕がありますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、綺麗な 保存状態 です。 櫛・簪、帯留には、漆芸作品や螺鈿作品、また 珊瑚 が散りばめられた作品がありますが、高級な品物は材料がべっ甲で出来ており、保存状態が大切で、防虫の対策が重要です。放置されたり、長年仕舞われたままですと、虫食いがありボロボロになりやすく、その様な 骨董品 は買取不可能な作品もあります。その点、金や銀で作られた 金工作品 は、虫食いは無く、細工が良ければ比較的高価に買取出来ます。