販売商品 product

品番:X-2566

価格:売却済

蓋置・笹蟹蓋置

直径約 6.3cm 高さ約 4.1cm

材質は銅製です。
作者は藤井宗喜(昭和15年生まれ)で、高岡銅器著名な作家です。

笹に隠れた蟹の彫金細工が面白く、細密 で丁寧な仕事が施されており、昔の 職人技 が冴える面白い 逸品 です。
涼しげで初夏の御 茶会 でお使い頂けます。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷んでいる所も無く、保存状態 の良い品物です。
大切に保存されていた未使用品で、綺麗な 共箱 と栞が付いております。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

水墨画の掛軸や日本画の売却依頼を頂き、数本の掛け軸を骨董品宅配買取でお譲り頂きました。

写真が2枚あります。くわしくはこちら この掛け軸は 紙本 に描かれており、共箱や合わせ箱もありません。しかし 保存状態 の良い 掛軸 です。この掛け軸は水墨画で文人 画家 が描かれた 逸品 だと思われます。日本画 の水墨画の掛け軸の歴史は古く、大陸より日本に伝わって独自の発展を遂げました。現在このような水墨画は中国やアジアのお客様にも人気があり、日本の明治時代や江戸時代に描かれた 禅語の逸品は 骨董品 や 茶道具 として人気があり高価買取させて頂きます。このような掛け軸は買取させて頂きます。 掛軸の保存方法について説明します。掛軸の一番の大敵は、汚れや傷みで、特に蔵シミは最大の問題です。簡単に蔵シミと言いますが、表具の表や裏側までシミが入ると綺麗にするのは大変で、時には表具のやり直しをしなくてはいけません。現在保存されている皆さん、箪笥に仕舞い込んだままでは、蔵シミは増えるばかりです。特別な事はしてもらわなくても、年に数回は床の間に掛軸を掛けて使用して頂くのが、蔵シミの一番の防止対策です。