販売商品 product

品番:X-2209

価格:売却済

香炉・薩摩焼

横幅最大約 9.2cm 高さ約 9.4cm 火屋の直径約 4.6cm

薩摩焼の名工、野崎正二(大正14年~)の香炉です。
薩摩焼は沢山ありますが、写真をご覧のように菊の花の 図柄細密 に描かれており、素晴らしい作品です。
火屋 の二重透かし彫りは、薩摩焼独自の 彫刻 技法 で、籠目 透かし彫り と呼ばれ、滅多に見られない 逸品 です。

共箱 でしおりと共布が付いております。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷、ヒビ割れ等無く、保存状態 の良い品物です。

一度使用され、火屋の裏側に使用痕がありますが、現状のまま販売しております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

櫛、簪、帯留めの骨董品宅配買取依頼を頂き、綺麗な櫛をお譲り頂きました。

写真が23枚あります。くわしくはこちら 材質は木製です。時代は、大正時代前後頃だと思われます。櫛だけの作品ですが、最近では稀に見る出来の良い 名品 で買取させて頂きました。綺麗な蒔絵や螺鈿細工が一面に施され、四季の花で飾られた 花籠 の図です。鮮やかな赤地に非常に丁寧に 蒔絵 や螺鈿細工が施され、昔の 職人技 ならではの 名品 で買取ました。蒔絵と 螺鈿 細工が相まって蒔絵の花にキラキラと輝く螺鈿細工が、一段と冴える 逸品 です。四季の花で飾られた花籠の華やかさの中に、上品で優雅さを感じる櫛です。銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、蒔絵の状態も非常に良い 保存状態 の良い 骨董品 です。 櫛・簪、帯留について説明します。 櫛・簪、帯留には、漆芸作品や螺鈿作品、また 珊瑚 が散りばめられた作品がありますが、高級な品物は材料が べっ甲 で出来ており、保存状態 が大切で、防虫の対策が重要です。放置されたり、長年仕舞われたままですと、虫食いがありボロボロになりやすく、その様な作品は売却不可能な作品もあります。その点、金や銀で作られた 金工作品 は、虫食いは無く、細工が良ければ比較的高価です。