販売商品 product

品番:X-2209

価格:売却済

香炉・薩摩焼

横幅最大約 9.2cm 高さ約 9.4cm 火屋の直径約 4.6cm

薩摩焼の名工、野崎正二(大正14年~)の香炉です。
薩摩焼は沢山ありますが、写真をご覧のように菊の花の 図柄細密 に描かれており、素晴らしい作品です。
火屋 の二重透かし彫りは、薩摩焼独自の 彫刻 技法 で、籠目 透かし彫り と呼ばれ、滅多に見られない 逸品 です。

共箱 でしおりと共布が付いております。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷、ヒビ割れ等無く、保存状態 の良い品物です。

一度使用され、火屋の裏側に使用痕がありますが、現状のまま販売しております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

七宝焼の骨董品出張買取を頂き、明治時代の骨董品の七宝焼きをお譲り頂きました。

写真3枚あります。くわしくはこちら この作品は 七宝焼 のなかでも有線七宝で出来ており、明治時代の骨董品の七宝焼で買取ました。有線七宝 でデザインが面白く、可愛らしい作品で、有線七宝の細工も細かく丁寧で、当時の 職人技 が面白い昔の骨董品の七宝焼で買取させて頂きました。七宝焼は全て職人による手作業なので色の濃度にも個性が出ます。七宝焼きの歴史は古く、日本の 骨董品 や 茶道具 に七宝焼はよく見られます。しっかりした作りで 重量感 がある有線七宝で、鮮やかな小さな模様の 図柄 が楽しい日本を代表する骨董品です。長年の時代を経てきた味わいがありますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、ご覧のように、保存状態 の良い骨董品の七宝焼です。 七宝焼きの語源は、室町時代に仏殿に飾られた数々の宝石や金属に匹敵する美しさという意味でつけられたと言われており、日本を代表する骨董品です。多くの 技法 や表現が生み出され、七宝焼きは様々な技法を組み合わせて表現することのできる、非常に奥深い骨董品の 工芸品 です。