販売商品 product

品番:X-1621

価格:売却済

久世久宝 蓋置

三ツ鳥居の蓋置で、昔の 職人技 が面白い作品です。
この作品は久世久宝が作られた煎茶道具の蓋置です。
雪が積もった 図柄 で季節的には冬に使われるのが良いと思われます。
共箱も付いており 保存状態 の良い 逸品 です。
著名な作家ですが、あまり使われない茶道具で、お求めやすい価格の品物です。

最近では、中国茶をされているアジアのお客様には、金属で出来た金工作品の蓋置や煎茶道具の 愛好家 もおられ、金工作品 の煎茶道具が人気があり高価買取出来るようです。

久世久宝は京焼の 陶芸家 で仁清写色 絵付、青 金襴手染付 などの 技法 で、京焼の伝統を踏まえながらも独特な感覚で数多くの逸品を残しておられます。初代が1874年の江戸時代末期に生まれて、初期の頃は、仁浴という号で太田垣連月と親交を深めていたということでもよく知られています。現在の久世久宝は、五代目で、2006年に 襲名 しています。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

櫛、簪、帯留めの骨董品宅配買取依頼を頂き、綺麗な櫛をお譲り頂きました。

写真が23枚あります。くわしくはこちら 材質は木製です。時代は、大正時代前後頃だと思われます。櫛だけの作品ですが、最近では稀に見る出来の良い 名品 で買取させて頂きました。綺麗な蒔絵や螺鈿細工が一面に施され、四季の花で飾られた 花籠 の図です。鮮やかな赤地に非常に丁寧に 蒔絵 や螺鈿細工が施され、昔の 職人技 ならではの 名品 で買取ました。蒔絵と 螺鈿 細工が相まって蒔絵の花にキラキラと輝く螺鈿細工が、一段と冴える 逸品 です。四季の花で飾られた花籠の華やかさの中に、上品で優雅さを感じる櫛です。銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、蒔絵の状態も非常に良い 保存状態 の良い 骨董品 です。 櫛・簪、帯留について説明します。 櫛・簪、帯留には、漆芸作品や螺鈿作品、また 珊瑚 が散りばめられた作品がありますが、高級な品物は材料が べっ甲 で出来ており、保存状態 が大切で、防虫の対策が重要です。放置されたり、長年仕舞われたままですと、虫食いがありボロボロになりやすく、その様な作品は売却不可能な作品もあります。その点、金や銀で作られた 金工作品 は、虫食いは無く、細工が良ければ比較的高価です。