販売商品 product

品番:X-1641

価格:売却済

建仁寺 益州 茶杓

建仁寺 益州の 茶杓 です。
共箱保存状態 も良く、未使用品に近い 逸品 です。
共箱も綺麗で、 は千代結で、「永久に変わることのない人と人の固い結び、絆」を意味します。
茶の湯 ではおめでたい言葉で、好んで使われると思われます。

竹田益州(たけだ えきじゅう、1896年-1989年)は、昭和を代表する臨済宗の禅僧。
1896年、明治時代に大分県西国東郡上真玉村で生まれ、本名は土田進です。
臨済宗建仁寺派管長(1954年-1989年)養子に出されたり、明治時代の事で、自分の失敗で火事になりお寺が焼けたり、いろいろ苦労もありましたが、沢山の寺で修行され、竹田黙雷の鉄鎚も受けられております。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

型彫り根付の骨董品売却依頼を頂き、数点の面白い根付を出張してお譲り頂きました。

写真が23枚あります。くわしくはこちら 横幅約 1.5cm 縦幅約 1.6cm 高さ約 6cm 先に品物を紹介させて頂きます。材質は木製です。時代は明治時代前後の形彫根付です。コレクター の方より、直接買い付けた品物です。古い時代 の、丁寧で味わいのある 職人技 が冴える逸品です。珍しい手長足長のデザインで、面白い形彫根付です。「二山」と 銘 が入っておりますが、作者についてはよくわかりません。先代のコレクターが長年使われてきた 逸品 ですが、その後放置されご覧のように埃がついておりますがお譲り頂いた状態のまま販売しております。採光の加減で白く光っておりますが、ひび割れ等傷んでいるところも無く、保存状態 の良い品物です。近年、根付 類はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。このような日本で作られた 骨董品 の木彫りの根付、買取させて頂きます。 根付について少し説明します。根付の素材は象牙 、イノシシやセイウチの牙、鹿の角、骨、黄楊木 などの木製、陶器、彫金金具、漆、琥珀、 珊瑚 などがあります。蒔絵や 透かし彫り の施された作品もあります。形状は、からくり根付、差根付、面根付、形彫根付、饅頭根付、鏡蓋根付、箱根付など、その他にも根付にはいろいろな種類があります。細工や時代、材質によっては骨董品売却の際、高価にお引き取りできる品物も数多くあります。最近では象牙の根付の取引が日本だけなので海外のお客様には販売できず、買取価格も安くなる傾向があります。