販売商品 product

品番:X-1662

価格:売却済

陽炎園 色絵茶碗

この御茶碗は膳所焼で、丁寧に使用され、保存状態 も良く、茶の湯 では好んで使用される逸品です。
八ッ橋の図が綺麗に描かれており、共箱 も綺麗です。

陽炎園とは、膳所焼の事で、江戸初期、膳所焼は将軍家御用達の窯として、小堀遠州の美意識をもとに遠州七窯 の一つとして制作されるようになりました。
膳所城とともに育まれ、栄えた膳所焼も藩の都合でやがて衰退することとなりましたが、1919年に復興され、現在は陽炎園として、伝承 されております。
この御茶碗は復興された昭和時代に作られた膳所焼です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

櫛、簪、帯留めの骨董品宅配買取依頼を頂き、綺麗な櫛をお譲り頂きました。

写真が23枚あります。くわしくはこちら 材質は木製です。時代は、大正時代前後頃だと思われます。櫛だけの作品ですが、最近では稀に見る出来の良い 名品 で買取させて頂きました。綺麗な蒔絵や螺鈿細工が一面に施され、四季の花で飾られた 花籠 の図です。鮮やかな赤地に非常に丁寧に 蒔絵 や螺鈿細工が施され、昔の 職人技 ならではの 名品 で買取ました。蒔絵と 螺鈿 細工が相まって蒔絵の花にキラキラと輝く螺鈿細工が、一段と冴える 逸品 です。四季の花で飾られた花籠の華やかさの中に、上品で優雅さを感じる櫛です。銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、蒔絵の状態も非常に良い 保存状態 の良い 骨董品 です。 櫛・簪、帯留について説明します。 櫛・簪、帯留には、漆芸作品や螺鈿作品、また 珊瑚 が散りばめられた作品がありますが、高級な品物は材料が べっ甲 で出来ており、保存状態 が大切で、防虫の対策が重要です。放置されたり、長年仕舞われたままですと、虫食いがありボロボロになりやすく、その様な作品は売却不可能な作品もあります。その点、金や銀で作られた 金工作品 は、虫食いは無く、細工が良ければ比較的高価です。