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品番:X-1366

価格:売却済

九谷焼・須田菁華

最大横幅約 21.3cm   高さ約 8.2cm 高台径約 10.5cm

九谷焼の名工、四代 須田菁華(昭和15年~)の鉢です。
約130年間の歴史を誇る須田菁華の四代目で、昭和56年に 襲名
初代 菁華は北大路魯山人に 陶芸 の手ほどきをしており、「當代陶磁界に於ける第一の異才なり」と称えられました。

吉田屋風の綺麗な模様で、上り の良い品物です。
すべて手描きで、椿の花の描き込みが 緻密 で、非常に美しい鉢です。
輪花の形が可愛らしく華やかで昔の 職人技 が冴える 逸品 です。

共箱が付いております。
採光の加減で白く光っておりますが、写真をご覧のように、傷・割れ等無く、完品 です。

保存状態 の良い九谷焼、李朝 陶器 などの 古陶器 は買取します。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、中川浄益の作品や抹茶道具、また煎茶道具をお譲り頂きました。

写真17枚あります。くわしくはこちら 十一代 中川浄益の建水です。シンプルな建水ですが、中川浄益の 伝承 された昔の職人技が冴える作品で買取しました。単純な模様ですが正確な彫金 技法 の彫りが 冴える 逸品 で買取ました。さすが中川浄益の作品で、小品ですが味わいのある 職人技 の風格が見られる作品です。採光の加減で白く光っておりますが、未使用品の建水で、共箱です。中国茶も日本の煎茶も同じような道具を使います。 中川 浄益について 千家十職 の一つ、金物師の中川家当主が代々 襲名 する名称。元々は越後国で 甲冑・鎧を作っていたが、二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいおり、2008年に十一代浄益が没した後は空席のままです。錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な 茶道具 を得意とし、優れた金工の技術を継承してきました。