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品番:X-1712

価格:売却済

独鈷

独鈷とは仏具で、密教で用いる法具で金剛杵こんごうしょの一種です。
魔を払い、身を守る密教を代表する法具刃が1本のものを独鈷杵(どっこしょ)と言い、祈りを捧げる人が念仏を唱えることで仏様と一体になること願います。
鉄製または銅製で、両端の形により呼び名が変わります。
この独鈷は結構昔の 逸品 ですが、仏教美術 は平安時代より昔から有り、江戸時代の作品では古いとは言えず、やはり仏具は平安時代頃の作品が高価買取対象でしょう。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、中川浄益の作品や抹茶道具、また煎茶道具をお譲り頂きました。

写真17枚あります。くわしくはこちら 十一代 中川浄益の建水です。シンプルな建水ですが、中川浄益の 伝承 された昔の職人技が冴える作品で買取しました。単純な模様ですが正確な彫金 技法 の彫りが 冴える 逸品 で買取ました。さすが中川浄益の作品で、小品ですが味わいのある 職人技 の風格が見られる作品です。採光の加減で白く光っておりますが、未使用品の建水で、共箱です。中国茶も日本の煎茶も同じような道具を使います。 中川 浄益について 千家十職 の一つ、金物師の中川家当主が代々 襲名 する名称。元々は越後国で 甲冑・鎧を作っていたが、二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいおり、2008年に十一代浄益が没した後は空席のままです。錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な 茶道具 を得意とし、優れた金工の技術を継承してきました。