販売商品 product

品番:X-1718

価格:売却済

錫 茶入

材質は錫製で、中国美術 の逸品だと思われます。
時代は日本の時代では江戸時代から明治時代頃に作られた煎茶道具の 茶入 です。
昔の作品で、職人技 が素晴らしく、丁寧に作られ、周りに彫られた絵や漢詩も昔の職人技が冴える 逸品 です。
作品の底には  も無く作者については良く分かりません。
蓋や中蓋も変形してなく、スムーズに蓋が出来ます。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い逸品です。

錫製の茶壺や茶筒は密閉性が高く、茶葉の保存には最適とされています。
日本の九州での逸話では、錫製の茶筒の中に残っていた百年前の緑茶も、味や香りがいささかも損なわれていなかったというエピソードが残っています。
このような錫の 煎茶道具 の茶入、買取りさせて頂きます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具売却依頼で抹茶道具や煎茶道具を出張してお譲り頂きました。

写真が24枚あります。くわしくはこちら この作品の材質は木製で、時代は昭和時代の作品で作者は小椋左近です。非常に 繊細 に蒔絵が施されており、面白い 図柄 の 逸品 で買取させて頂きました。昔の 職人技 が素晴らしく、丁寧に作られた 棗 で共箱で、共布が付いており高価買取させて頂きました。採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、未使用品です。 九代 小椋左近は1972年「松盆」第25回京都府工芸展受賞1976年「梅彫平棗」第34回京都府 伝統 工芸技術コンクール受賞 通商産業大臣指定伝統工芸士認定1985年京都府知事企業100年 老舗 表彰 作家の名前で相場価格の問い合わせをよく頂きますが、同じ作家の作品でも 若書き と 晩年 の作品では、大きな差があり、この作品のように最晩年の一番得意とした技法で作られており、価格で言えば、倍以上の流通価格に差が出ます。このように、名前でお問い合わせを頂く事がよくありますが、作品によって価格に大きく差が出ます。古美術骨董の世界は、長年の経験と知識が物を言い、鑑定 士の資格も国家試験もありません。骨董品 や 茶道具 でも同じで一例を紹介させて頂きました。