販売商品 product

品番:X-2075

価格:売却済

昭和初期頃作られた 茶道具 です。
蓋は 銅器 で出来ており、丁寧に作られた日本の昔の 職人技 が見られる逸品です。
全体的に 重量感 があり、ご覧のように面白いデザインの釜です。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で水漏れ等無く未使用品のような逸品で、現在十分使用可能です。
昔の 職人技 が素晴らしい 煎茶道具骨董品 は、高価買取させて頂きます。
四方釜(よほうがま)は、茶の湯 釜の形状のひとつで、胴部が四方形をした形の釜です。
四方釜は、古くは芦屋釜や天命釜にも見られますが、千利休が好んで辻与次郎に鋳させて以降、弥四郎、藤左衛門などの釜師により多く作られます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

掛軸の骨董品出張買取依頼を頂き、数本の掛け軸をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら この 掛軸 は本紙は 絹本 で、山水画 が描かれております。古い時代 にはこのような山水画が好まれ、多くの 名品 が残されており買取しました。この作者はそんなに 著名 な作者ではありませんが一般的に昔の人々には好まれる 図柄 で、愛好家 の方には人気のある作品で買取させて頂きました。この掛け軸は 日本画 で絹本に描かれておりますが、一般的に水墨画は紙本に、また着色された山水画は絹本に描かれているのが普通です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い骨董品です。 この絵は日本画の山水画ですが、水墨画について少し話します。 中国で唐代後半に山水画の 技法 として成立したのが水墨画です。特に水墨画で描かれる山水画のことを水墨山水画と呼びます。墨のみで描かれる南宋画(水墨画)と、着色された山水画の北宋画があり、鎌倉時代に日本に伝わったのは北宋画です。宋元の水墨山水画が輸入されたことがきっかけで、独自の墨の特徴を生かした水墨画の文化が発達しました。