販売商品 product

価格:売却済

櫛 蜻蛉

横幅約 9.5cm 縦幅約 4.5cm 櫛の厚み約 0.3cm

材質は水晶のように思われますが、よくわかりません。
時代は、大正から昭和初期頃の櫛です。
ご覧のように綺麗な蜻蛉の蒔絵細密 に施されており、優雅な気品が漂う 逸品 です。
蜻蛉の羽や目には螺鈿が施され、角度を変えて見ると、きらきら光っており、とても美しい作品です。
蜻蛉の蒔絵は櫛の表側に描かれており、裏側にはありません。
写真8 のように作家の 花押 がありますが、作者についてはよく分かりません。

採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、非常に状態の良い品物で、未使用品に近い櫛で、紹介させて頂きました。

このような 骨董品 の櫛は買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

置物や木味の良い文房具の骨董品売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら 丁寧に作られた硯屏で、彫刻 や象嵌細工が施されており、丁寧に造られた 逸品 です。時代は、昭和初期頃の作品だと思われます。文房具で使われる硯屏で、螺鈿細工の綺麗な硯屏の 置物 で買取させて頂きました。このような文房具は大切な日本の 骨董品 で日本の文房具でも中国では、人気で 愛好家 が沢山おられます。どっしりとした 重量感 があり、落ち着きのある 木味 の良い 逸品 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より買取させて頂いたうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 文房具の紹介なので一番大切な硯について説明します。一般的な宋坑端渓硯(そうこうたんけいけん)について説明します。初心者も手にしやすい価格が魅力中国広東省肇慶市高要県に面する斧柯山一帯で採れる硯。端渓硯の中でも最もリーズナブルな価格が魅力です。茶色がかった石色が特徴で、石質は比較的硬く墨おりも早い硯です。硯面がギラギラしたものや赤味が強いものは、非常に硬質な石質となることが多い為、注意が必要です。