販売商品 product

品番:X-2817

価格:売却済

大棗 販売・蒔絵 一瓢斎

直径約 7.5cm 高さ約 7cm

材質は木製で、蒔絵が施されております。
江戸時代より代々続く京都の蒔絵師、七代 一瓢斎(昭和17年生まれ)の大棗です。

漆黒の地に金蒔絵で花の丸紋が丁寧に描かれており、たいへん美しい  です。
また、底や内側には 梨地 が施されており、日本の昔の 職人技 が冴える素晴らしい逸品です。
共箱・共布で、裏千家 十五代 家元 鵬雲斎大宗匠の 書付 が付いております。

非常に綺麗な本体や共箱で、未使用品と言っても良い作品です。
採光の加減で白く光ったり、背景が映り込んだりしておりますが、傷んでいるとこはありません。

このような綺麗な蒔絵の  は高価買取いたします。

七代一瓢斎(栄造)は1942年、代々続く京都の蒔絵師の家に生まれ父・六代一瓢斎、清水屋恒民に師事。 茶道具、特に を中心に制作しています。
昭和五十九年、第十二回工芸産業技術コンクール入選。 京蒔絵工芸会会員。
平成十三年 先代の逝去により七代を 襲名 しました。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

水墨画のような日本画や掛軸数点の骨董品出張買取を頂きお譲り頂きました。

写真4枚あります。くわしくはこちら 江戸時代の 掛軸 ですが、表装は当時のままです。今では見られない、昔の古裂が美しく素晴らしい掛け物で買取させて頂きました。昔の 職人技 が生かされた 日本画 の掛軸で買取しました。紙本 に描かれており、水墨画と同じ扱いで描かれた物と思われます。今では見られない風格があり昔の掛け軸の良さが見られる 骨董品 です。長年の時代を経てきた味わいがありますが、ご覧のように、保存状態 の良い掛軸です。 中国と日本の 水墨画 の違い 水墨山水の掛け軸には、中国のものと日本のものとで違いがあることをご存じでしょうか。まず、水墨山水を描くときの 技法 が異なります。そのため、見た目にもはっきりと違いが見てとれます。中国では輪郭線をはっきりと描くことが多いのに対し、日本では水墨の特徴である「にじみ」や「ぼかし」を活かすのが一般的です。