販売商品 product

品番:X-1870

価格:売却済

茶合 煎茶道具

この作品は煎茶道具の 茶合 で竹で出来ており、明治時代から昭和初期頃作られた 逸品 です。
茶合 とは煎茶道具で使われる、お茶の葉をはかって、急須 に入れる道具です。
大きさや材質はいろいろのものがあります。長さ12~15cmくらいのものが普通で、材料で最も多いのは竹製で花鳥山水、詩など刻まれています。
面白い 図柄 で、長年使用されて、竹味の風合いが出かかっている逸品です。
彫る 技法 で昔の 職人技 が生かされた 作風 で、綺麗に彫られた 図柄 です。

保存状態も良く、傷んでいる所はありませんが、特別 緻密 に彫られた作品でも無く、安価な品物です。
この作品はお店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

抹茶道具や煎茶道具の茶道具宅配買取依頼を頂き、裏千家の書付が付いた棗や香合など数点お譲り頂きました。

写真21枚あります。くわしくはこちら 時代は昭和初期頃の大棗です。材質は木製で、梨地 や蒔絵が丁寧に施され、現在ではなかなか見られない昔の 職人技 が素晴らしい逸品で買取ました。柳に桜の 図柄 が昔の職人技ならではの技法で、優雅で 細密 な 蒔絵 が施されておます。内側や底部には 非常に丁寧に梨地 が施され、たいへん優美で上品な 棗 で買取しました。代々 伝承 されてきた日本の職人技の 技法 が冴える素晴らしい茶道具です。裏千家 十五代 家元 鵬雲斎宗匠の 書付 が付いております。綺麗な共箱が付いており、大切に使われてきた作品です。採光の加減で白く光っておりますが、未使用品のような綺麗な状態です。 お茶会の道具について説明します。 茶の湯 のお茶会では、始まる前に床の間に 共箱 を飾り、今日はこの作品でお 茶会 を始めますと紹介されます。そしてそれらの共箱や識箱は、床の間等々で、飾りつけされお披露目されますので、共箱や識箱、また宗匠や家元の書付のある箱は、綺麗な状態が良く、汚れていると使えない場合があります。やはり 保存状態 が大切で、茶道具 の共箱や書付のある箱は、大切に扱付て下さい。当然売却価格も大きく変わってきますので、気を付けて保存してください。