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品番:X-1896

価格:売却済

伊万里焼 染付 向付

染付の伊万里焼はどんな食べ物でも合い、日本の食卓では人気の 古陶器 です。
この伊万里焼 染付 向付は時代的には、江戸時代末期頃の伊万里焼の染付の 向付 で、古伊万里 とまではいかないでしょう。
可愛らしい図柄が手描きで描かれており、非常に上がりの良い逸品です。
割れや欠けも無く、保存状態 の良い、綺麗な品物です。
買取価格的には、作られた時代や 図柄 によって大きく変動しますが、やはり、江戸時代初期頃の作品が人気です。

伊万里焼について少し説明させて頂きます。
有田皿山で作られた製品が伊万里港から積み出されたために、有田焼 は通称 伊万里焼 と呼ばれるようになり、最初は豊臣秀吉が朝鮮の陶工を連れ帰り、始まったと言われています。
こうした400年の歴史の中で完成された伊万里・有田焼は一般的に「古伊万里」「柿右衛門」「鍋島」の三様式に大別することが出来ます。
伊万里焼は、丁寧に何度も精製された細かい上質の土が使われており、昔の 職人技 が素晴らしい 名品 です。
後に真似をして作られた、瀬戸焼等の 陶磁器 とは違う、日本を代表する美術品です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

刀装具の鍔や小柄の骨董品出張買取依頼を頂きお譲り頂きました。

写真13枚あります。くわしくはこちら 時代は江戸時代の鍔で材質は鉄です。時代を経てきた 鉄味 が素晴らしく、古い時代 の、味わいのある 職人技 の風格が見られる刀装具です。面白い細かい透かし彫りが丁寧に施されており、古い時代 ならではの 鍔 で買取しました。鉄は硬くて細工が難しいのですが、透かし彫り が細部にわたるまで丁寧に施されている 逸品 です。このような 刀装具 の 愛好家 のお客様には、この作品のように鉄味の良い 骨董品 は人気があります。採光の加減で白く光っておりますが、歪んだり、曲がったりしておらず、保存状態 の良い鍔です。 刀装具について説明します。 当店では 金工作品 の買取に特に力を入れております。日本の 金工作品 は刀装具や 甲冑 から始まり、日本独自 の文化芸術を築いてきました。戦国時代以前から受け継がれた日本の 金工品 の歴史は古く、鎌倉、室町、安土桃山、江戸時代と受け継がれた 技法 は素晴らしい 伝承 技術です。このようにして作られた日本を代表する 美術品、刀装具の鍔、小柄、笄、目貫、縁頭は世界の人々にも人気です。