販売商品 product

品番:X-1911

価格:売却済

中国美術 茶入 錫

材質は錫製で、中国美術 の 逸品 です。
時代は、日本の時代では江戸時代後期頃から明治時代前後頃に作られた煎茶道具の 茶入 です。
昔の作品で 職人技 が素晴らしく、何の図柄も描かれておりませんが丁寧に作られております。
蓋や中蓋も変形しておらず、スムーズに蓋が出来、現在でも使用可能です。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。
錫製の茶壺や茶筒は密閉性が高く、茶葉の保存には最適とされています。
日本の 逸話 では、錫製の茶筒の中に残っていた百年前の緑茶も、味や香りがいささかも損なわれていなかったというエピソードが残っています。
このような煎茶道具の茶入は中国茶の世界で人気がありますので、高価買取させて頂きます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、中川浄益の作品や抹茶道具、また煎茶道具をお譲り頂きました。

写真17枚あります。くわしくはこちら 十一代 中川浄益の建水です。シンプルな建水ですが、中川浄益の 伝承 された昔の職人技が冴える作品で買取しました。単純な模様ですが正確な彫金 技法 の彫りが 冴える 逸品 で買取ました。さすが中川浄益の作品で、小品ですが味わいのある 職人技 の風格が見られる作品です。採光の加減で白く光っておりますが、未使用品の建水で、共箱です。中国茶も日本の煎茶も同じような道具を使います。 中川 浄益について 千家十職 の一つ、金物師の中川家当主が代々 襲名 する名称。元々は越後国で 甲冑・鎧を作っていたが、二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいおり、2008年に十一代浄益が没した後は空席のままです。錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な 茶道具 を得意とし、優れた金工の技術を継承してきました。