販売商品 product

品番:X-1913

価格:売却済

べっ甲 帯留め

材質は べっ甲 です。
時代は明治時代から大正時代頃の帯留めです。
昔の彫る技法が施されており、裏側の銀の金具の 彫金細工 も美しく、昔の 職人技 ならではのセンスが光る 逸品 です。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。
本来は 帯留 として使われていた物ですが、結構大きな作品ですので、ブローチ等に加工されてお使いになられたら、楽しい品物かと思われます。
この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

地方のお客様より骨董品売却依頼で、写真をお送り頂き、根付をお譲り頂きました。

写真が12枚あります。くわしくはこちら 先に品物を紹介させて頂きます。材質は牙で出来ております。時代は明治時代前後のものだと思われます。古い時代 の、丁寧で味わいのある 職人技 が冴える 逸品 です。長年の時代を経てきた味わいがあり、ご覧のように、ひび割れ等無く、状態の良い品物です。採光の加減で白く光っております。近年、根付 類はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。また、その他の骨董品や茶道具にも輸入品が見られますが、当店では日本の古い品物のみ販売しております。また買取依頼でも根付は日本の品物のみ買取させて頂いております。 昔は 象牙 の根付が流行していましたが、現在では絶滅危惧種保護の為、ワシントン条約で日本以外では売買が禁止されております。その他には、動物の牙や骨を利用した根付があります。そのなかでも日本には昔から鹿が沢山おり、鹿角の根付も数多くあります。鹿角は価格も安く簡単に手に入り、材質が硬く、根付の材料として使われました。しかし、複雑な形状をしており、内側には骨髄組織の「す」と呼ばれる部分があり黒色の点々模様が入り、細工が難しく一部の 根付 師が好んで使われていました。 古美術骨董品にはいろいろな専門技術や約束事がありますので、傷んだり、汚れたりしていても手を加えないでお持ちください。そのままの 保存状態 でお持ちください。