販売商品 product

品番:X-1938

価格:売却済

急須

時代は明治時代から大正時代にかけてのものだと思われます。
墨絵で薔薇の花が描かれたシンプルな 急須 ですが、ぼかしの 技法 が用いられており、非常にセンスの良い 逸品 です。
本体にはイニシャルが入っており、所有者の方が特別に注文して作られた作品のようです。
共箱 や合わせ箱はありませんが、大切に使われていた 煎茶道具 で、ひび割れや欠け等無く、保存状態 の良い品物です。
急須は煎茶器の一つで、煎茶や番茶を淹いれるのに用いる器具です。
普通は 陶磁器 が多く、小形で取っ手と注ぎ口のある蓋付の器のことを言います。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

鍔や小柄の刀装具の骨董品出張買取を頂き、このような鍔をお譲り頂きました。

写真40枚あります。くわしくはこちら 鉄地で時代は江戸時代の鍔です。龍の 図柄 で、表側と裏側が丁寧な彫金細工と象嵌細工で表現されており買取させて頂きました。江戸時代の、丁寧で味わいのある 職人技 が冴える 逸品 です。「武州住 正方」と 銘 が入っており、武州伊藤派の鍔工で、江戸の神田に住む。伊藤家は徳川幕府の鍔師として有名で、江戸中頃より幕末まで栄えました。透かし彫りが丁寧に施され、金象嵌細工が素晴らしく、龍の眼球まで金象嵌が施されており高価買取させて頂きました。龍の彫金細工が表面と裏面から 彫金細工 と 象嵌細工 が丁寧に施されており、さすが武州住 正方の 名品 です。伝承 された逸品で、長年の時代を経てきた重みのある風格が見られる名品です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように、保存状態 の良い品物です。このような 古い時代 の刀装具の 鍔 は高価です。 古美術やかたでは、刀や 刀装具 の売却をさせて頂いております。最近では刀装具が海外のお客様にたいへん人気があります。刀装具には 日本独自 の 伝承 された文化や歴史があり海外の人々も日本刀や刀装具には魅了されています。このように刀装具は、世界中の人々に知られ、日本を代表する 美術品 、 骨董品 です。特に象嵌細工や彫金細工などの 精巧 な 技法 は日本独自の技法で、人気があり世界中に 愛好家 がおられます。