販売商品 product

品番:X-1956

価格:売却済

蕎麦猪口

江戸時代末期から明治時代にかけての伊万里焼で、古伊万里 とまではいかないでしょう。
愛嬌のある獅子が手描きで丁寧に描かれており、非常に上がりの良い 逸品 です。
このような 色絵 の面白い 図柄 の作品は、最近では海外のお客様に人気があり、貴重な作品です。
少し小ぶりの蕎麦猪口ですが、中国茶を飲まれるアジアの 愛好家 が 煎茶道具 の煎茶碗の様に使われますので人気があります。

伊万里焼は日本で最初に作られた陶磁器で、丁寧に何度も精製された細かい上質の土が使われており、昔の 職人技 が素晴らしい 名品 です。
後に、真似をして作られた、瀬戸焼 等の 陶磁器 とは違う、日本を代表する陶磁器です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

香炉の買取依頼で数点の面白い作品を骨董品宅配買取を頂きお譲り頂きました。

歪んだり、曲がったりしてなくてご覧のように 保存状態 の良い 骨董品 で買取させて頂きました。このような青磁の 香炉 はアジアのお客様に人気があり買取しました。諏訪蘇山は、オリジナリティー溢れる青磁を完成させました。青磁、白磁、彩磁など 釉薬 の研究を深め、中国の砧青磁の写しを得意としました。初代 諏訪蘇山は、朝鮮李王家の高麗 窯 の再興に尽力し、大正6年 帝室技芸員 となる。やはり諏訪蘇山の 青磁 の作品は人気で、なかでも代々作の茶陶や香炉は好評です。飛び青磁とか銀ボヤの香炉青磁作品を得意としています。 仏具の香炉について説明します。 香炉は仏具のなかでも、三具足や五具足の基本的な仏具のひとつになります。灯供養具や花供養具と並ぶ重要な香供養具です。仏具として使う香炉には仏壇用と焼香用があり、たくさんの種類があります。 前香炉、土香炉、透かし香炉、玉香炉、火舎香炉等ありますが、仏壇用の香炉には一般的に前香炉と土香炉を使われる場合が多くあります。そんな土香炉のなかでも、透かし香炉や 玉 香炉等もよくある香炉です。焼香用の香炉には、右にお香、左には灰と香炭がある焼香用角香炉が使われています。また、火舎香炉と言われる真鍮製の香炉は、浄土真宗系でよく使われています。